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独学なのに!?宅建資格の取得費用は8万円!内訳は?安くできる?

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宅建士資格取得にかかった費用
  • 宅建士資格に興味があるけど取得までにいくらかかる?
  • 宅建士資格取得費用を安くする方法はないの?

このような疑問に答えます。

スミー

2022年の宅建士試験に合格し、宅建士資格登録をしましたが、意外とお金かかりました・・・。

今回は、

を解説します。

この記事を読めば、宅建士資格取得までにかかる費用と自己負担をおさえる方法がわかるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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目次

前提:試験に合格するだけでは「宅建士」になれない?!

「宅建士」と名乗るためには、試験に合格するだけではダメです。

宅建士試験に合格した後、

STEP
宅建士試験に合格
STEP
宅建士登録実務講習受講

※実務経験2年以上の場合不要

STEP
宅建士資格登録
STEP
法定講習受講

※合格後1年以内の場合不要

STEP
 宅建士証交付

という流れを経てようやく「宅建士」と名乗れます。

そして、宅建士になるための費用でどこが高いかというと、合格後にかかる費用が高いんです!

私の場合は試験合格までが約2万円、試験が合格後の登録などにかかる費用が約6万円、計8万円かかりました…
※現在、宅建士資格登録済、宅建士証交付申請前なのでかかる予定のものも含みます。

次から費用の内訳を詳しく説明しますね!

スミー

国家資格なので費用はあまりかからないと思っていましたが、予想以上に高くてびっくりしました…!

補足:宅建士資格登録しないとどうなるの?

試験合格後、宅建士資格登録しないといけないの?登録しないとどうなるの?と思う方もいると思います。

試験合格後、宅建士資格登録しなくてもOKです。

登録、宅建士証交付をしないと「宅建士」にはなれず、「宅建士」の独占業務はできませんが、宅建試験合格は一生有効なので、いざ「宅建士」の仕事をするとなったときに登録、宅建士証交付をするというのもアリです。

宅建士資格取得費用約8万円の内訳(独学、実務経験無の場合)

宅建士資格取得費用約8万円の内訳はこちらです。

宅建士試験合格まで:21,180円

まず、宅建士試験合格までには21,180円かかりました。

かかった費用21,180円の内訳は次のとおりです。

  1. 宅建士試験受験料 8,200円  ※令和4年度(2022年度)
  2. テキスト『らくらく宅建塾』 3,300円
  3. 問題集『宅建士問題集 過去問宅建塾〔1〕~〔3〕』 1,980円/冊×3冊=5,940円
  4. サブテキスト『まる覚え宅建塾』 1,870円
  5. サブ問題集『まるばつ宅建塾』 1,870円

このうち、必須なのは「1.宅建士試験受験料 8,200円」です。

2~5は任意ですが、テキストと問題集は必要になってくるので、15,000円くらいはみておいた方がいいでしょう。

スクールに通ったり、通信教育を受ける場合は、さらに費用がかかります。

宅建士試験合格後~宅建士資格登録まで:54,500円

試験を合格してから、宅建士資格登録までにかかった費用は54,500円です!高い!!

内訳は次のとおりです。

  1. 宅建士登録実務講習受講料 16,000円
  2. 宅建士資格登録手数料 37,000円
  3. 役所関連必要書類(身分証明書、登記されていないことの証明書、住民票抄本、切手代)交付手数料等 約1,500円

「1.宅建士登録実務講習受講料 16,000円」に関しては、実務経験が2年以上ある人は不要となります。

受講が必要な場合、講習機関によって1万円台前半~2万円台前半と金額に幅があるため、交通アクセスがよいところで金額を比較して申し込むのがおすすめです。

2.3.も必須の費用なので、実務経験がない人はこの54,500円はかかると思っておいてください。

宅建士資格登録~宅建士証交付まで:4,500円

宅建士資格登録が済んだら、いよいよ宅建士証交付です。かかる費用は

  1. 宅地建物取引士証の交付申請手数料 4,500円

のみです!

ただし、宅建士試験合格から1年以上経過してから交付申請を行う場合は「法定講習」を受講する必要があるため、追加で12,000円がかかります

宅建士資格取得費用を安くする方法3つ

以上、宅建士資格取得にかかる約8万円の内訳を説明しました。

とはいえ、8万円って高いですよね・・・この8万円をなんとか安くできないものか・・・。

方法は3つあります!

すぐに宅建士にならず、必要になったら会社負担にしてもらう

1つ目は、すぐに宅建士業務をしない場合の方法ですが、試験合格後、宅建士資格登録をせず、仕事で必要になった際に登録費用を会社負担などにしてもらう方法です。

宅建士試験の合格や宅建士資格登録は一生有効なので、合格後すぐに「宅建士」として働く人以外は、宅建士資格登録や宅建士証交付の手続きする必要はありません。

なので、「宅建士」として働くことになったときに(そのときは会社から言われて手続きをすることが多いと思うので)会社に費用を負担してもらって登録、宅建士証交付をすると自己負担額は大きく減らせます

すぐに「宅建士」になる必要のない人にはおすすめです。

安くできる部分を安くする

すぐに「宅建士」になる必要があるという人は、できるだけ安くすませられるところを地道に安くしていくしかありません。

実務経験がない人が安く抑えられるところは、

です。

それでも、6万円強はかかります。これはもう自己投資と思いましょう・・・!

試験合格までの学習費

スクールや通信講座を受けるのではなく独学で勉強するようにし、テキストはメルカリなどで安く入手することで費用をおさえられます。

宅建士登録実務講習受講料

登録実務講習は、講習機関によって1万円台前半~2万円台前半と金額に幅があるため、交通アクセスがよいところで金額が安いところを選ぶことで費用をおさえられます。

法定講習費用

試験合格後1年以内に取引士証交付申請をすることで宅建士試験合格後初めての法定講習費用は不要になります。

試験勉強と並行して実務経験を積んでおく

実務経験が2年以上あると、宅建士登録実務講習の受講が不要となり、受講料1~2万円を浮かせられます

宅建士の勉強と並行して不動産業界で働き、実務経験を積んでおくとよいですね!

スミー

不動産業界で働くことで宅建士の勉強の理解も深まります!

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宅建士試験合格後に実務経験を積んでから宅建士資格を取得ということもできますが、不動産業界であれば宅建士試験合格後、すぐに宅建士資格を取るように言われるでしょう。(その場合は登録費用などは会社負担の可能性あり!)

参考:宅建合格~宅建士までの流れ(再掲)
STEP
宅建士試験に合格
STEP
宅建士登録実務講習受講

※実務経験2年以上の場合不要

STEP
宅建士資格登録
STEP
法定講習受講

※合格後1年以内の場合不要

STEP
 宅建士証交付

参考:宅建士資格後の更新費用

参考までに、宅建士資格の更新料についてです。

宅建士証は5年に1度更新が必要で更新料は16,500円かかります。
(法定講習受講料 12,000円+交付手数料 4,500円)

まとめ:宅建士になるのは高い!けど費用をおさえる方法もある

この記事では、宅建士資格取得までにかかる費用について紹介しました。

宅建士資格取得までには、

  • 試験合格までに2.1万円
  • 合格後〜登録までに5.5万円
  • 登録後〜宅建士証交付までに0.5万円

と、独学でも意外とお金がかかります。

費用をおさえる方法はこちら。

スミー

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一番お金のかかる宅建士資格登録は一度すれば一生有効です。

工夫して自己負担をおさえながら宅建資格取得をしてくださいね。

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