ベビーカーA型はいらないって言われているけど、実際どうなんだろう?
AB型というのもあるみたいだけど、そっちだとどうかな?
購入するベビー用品は最低限にしたいですよね。そんなときに迷うのがベビーカーA型。
私はベビーカーA型を持っていますが、なくてもよかったなと感じています。
今回は、ベビーカーA型を使っていた私が、
を紹介します。
この記事を読めば、ベビーカーA型/AB型について後悔のない選択ができるようになるので、最後まで読んでみてくださいね。
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ベビーカーA型がいらない4つの理由
ベビーカーA型がいらない理由は4つです。
ベビーカーA型がいらない理由①値段が高い
ベビーカーA型 | ベビーカーB型 | |
---|---|---|
価格帯 | 2~10万円 | 6,000円~5万円 |
ベビーカーのB型が6,000円~5万円くらいなのに対し、A型は2万円~10万円と値段が高いものが多いです。
値段が高くても長く使うのであればコスパがよいですが、ベビーカーA型は値段が高いわりに使用期間が短いためコスパも正直あまりよくないです…。(後述)
ベビーカーA型がいらない理由②使用期間が短く、使用する機会も少ない
ベビーカーA型 | ベビーカーB型 | |
---|---|---|
使用可能期間 | 生後1か月~3歳頃 | 生後7か月~3歳頃 |
実際に使う期間 | 生後1か月~6か月頃 | 生後7か月~3歳頃 |
A型ベビーカーの使用可能期間は生後1か月~3歳頃のものが多いですが、実際は生後7か月を過ぎて腰がすわったらB型ベビーカーに買い替える人が多く、A型ベビーカーの使用期間は約半年と短いです。(参考:B型ベビーカーを買わずに、A型ベビーカーをずっと使うことはできる?)
A型ベビーカーはB型ベビーカーまでのつなぎとして使う人が多いです。
そのうえ、低月齢のうちは赤ちゃんと一緒にがっつり外出する機会があまりなく、ベビーカーを使う頻度は少ないです。
ベビーカーA型がいらない理由③抱っこ紐で十分
A型ベビーカーを主に使う生後6か月までの期間は、赤ちゃんはまだ小さいため移動は抱っこ紐で十分です。
個人的には、低月齢のうちはベビーカーで移動が制限されることを考えると抱っこ紐の方が楽でした。
ベビーカーA型がいらない理由④大きくて重たい
A型ベビーカーは、赤ちゃんをしっかり守るために大きくて重たいものが多く、持ち運びに不便ですし、置き場にも困ります。
エレベーターのないアパートの2階以上で運ぶのが大変、軽自動車に乗せづらいなどの理由で買ってもあまり使わなかったり、玄関が狭くて買ってから置き場に困るということが起こる可能性があります。
まさにわが家がエレベーターなしのアパートの2階で、A型ベビーカー運ぶのがおっくうであまり使わず、狭い玄関で場所だけをとっていました…。
ベビーカーA型はいらない?半年使用した感想
わが家は生後3か月~6か月の4か月間、A型ベビーカーを使用していました(生後7か月になってB型ベビーカーに買い替えました)が、感想としては、
あると便利な場面もあるけど、値段に対する使用頻度を考えるといらない
です。
わが家は車を持っておらず、ほぼ毎日徒歩で30分以上の外出をしていますが、
- エレベータのないアパートの2階に住んでいてベビーカーを出すのが億劫
- 赤ちゃんがまだ軽く抱っこ紐が負担じゃない
- 抱っこ紐の方がエレベーターを探す必要がなく動きやすい
- 冬生まれのため生後6か月までの季節が夏で、ベビーカーだと日傘を差せずに暑い
という理由から、B型ベビーカーを買うまでほとんど抱っこ紐で外出していました。
そのためA型ベビーカーの出番はあまりなく、使えば便利でしたが、なくてもよかった、と感じています。
ベビーカーA型はいらない?他のママ・パパの口コミ
他のママ・パパはベビーカーA型の必要性について、どう思っているのでしょうか。
ベビーカーA型がいらない派、いる派、それぞれの口コミを紹介します。
ベビーカーA型 いらない派の口コミ
ベビーカーA型 いらない派の口コミは次のようなものがありました。
- レンタルでよかった
- 玄関が狭いから買わなくてよかった
- 車で移動するからいらなかった
- ショッピングセンターはベビーカートで十分
- 2人目以降は基本おんぶだから特に使わない
- 冬生まれだと(A型ベビーカーを使う生後半年までのあいだは)あまり外出しないため、A型ベビーカーは不要
生まれる季節や何番目のお子さんかが要不要に影響している人もいるので、産後の生活をイメージして買うかどうかを決めるとよいですね。
ベビーカーA型 いる派の口コミ
ベビーカーA型 いる派の口コミは次のようなものがありました。
- 抱っこ紐は重くて疲れる
- ずっと抱っこだと腰をいためる
- 徒歩生活だから散歩に便利
- いらないと思っていたが、毎日使っている
ベビーカーA型いる派の人は、からだへの負担を考慮して必要と考えている人が多かったです。
自分が本当に必要かわからない人は、レンタルしてみるのがおすすめですよ!
ベビーカーAB型はいらない?あった方がいい?
ベビーカーAB型だとどうなのかというと、ベビーカーAB型はベビーカーA型の軽量コンパクト版のため、ベビーカーA型と同様に考えるとよいです。
個人的にはベビーカーA型と同様、ベビーカーAB型は不要と考えています。
ベビーカーA型/AB型が必要な人の特徴
ベビーカーA型がいらない理由を紹介しましたが、どのような人がベビーカーA型/AB型が必要なのでしょうか。
ベビーカーA型/AB型が必要なのは、次のような人です。
①徒歩移動が多い
徒歩での移動が多い人はベビーカーA型があると便利かもしれません。
抱っこ紐でも散歩はできますが、からだへの負担を考えるとやはりベビーカーの方が楽です。
②帝王切開や腰痛持ちで長時間抱っこができない
帝王切開や腰痛持ちで長時間抱っこができない人も、ベビーカーA型を持っておいた方がいいでしょう。
③赤ちゃんが大きめ
赤ちゃんが大きめの人は抱っこ紐での移動が負担になる可能性があるので、ベビーカーを使うことを検討した方がいいです。
とはいえ、はじめは抱っこ紐で十分だと思うので、月齢が上がり重いなと感じたタイミングで生後7か月未満であればA型ベビーカーをレンタルするのがいいでしょう。
④外食が多い
ベビーカーは外食時に赤ちゃんの居場所になるので、外食が多い人はベビーカーを持っておくと便利です。
ただし、赤ちゃんによっては止まったベビーカーに寝かせておくと泣いてしまう子もいるので、はじめはレンタルで試してみるのがおすすめです。
うちの子は止まったベビーカーに乗せておくと泣くので、ベビーカーを持って行っても外食時は抱っこ紐です…。
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(参考)ベビーカーA型/AB型がいらない人の特徴
ベビーカーA型/AB型がいらない人の特徴は次のとおりです。
- 車移動がほとんど
- アパートの2階以上でエレベーターがない
- 家にベビーカー置き場がない
- 赤ちゃんが秋生まれ
- 出費を抑えたい
それぞれ、理由は次のとおりです。
- 車移動がほとんど
→ベビーカーを使う機会がほとんどないため - アパートの2階以上でエレベーターがない
→ベビーカーを運ぶのが億劫で使わなくなる可能性が高いため - 家にベビーカー置き場がない
→A型ベビーカーは大きくて邪魔になるため - 赤ちゃんが秋生まれ
→B型ベビーカーに乗れる生後7か月までの間が寒い冬であり、ベビーカーよりも抱っこ紐を使う可能性が高いため - 出費を抑えたい
→A型ベビーカーは高額なため
ベビーカーA型/AB型が必要な場合
ベビーカーA型/AB型はレンタルがおすすめ
ベビーカーA型/AB型が必要な場合は、次の4つの理由からレンタルがおすすめです。
- 購入よりもレンタルの方が安く済むことが多い
- 本当に必要かどうかを見極められる
- 子どもがベビーカーで泣くタイプかどうかを見極められる
- 使用後に保管・処分の必要がない
子どもを2人以上考えている場合でもレンタルにしておいた方がいいです。
上の子→ベビーカー(B型)、下の子→抱っこ紐など、上の子のときにA型ベビーカーを使っていても、下の子のときには使わないといったことがあるためです。
参考までに、A型ベビーカー「コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitch plus エッグショック earth XL」を購入した場合とベビレンタ
この商品で比較しました!
レンタルの場合 | 購入の場合 | |
---|---|---|
1か月 | 21,160円 | 69,300円 |
3か月 | 23,260円 | 69,300円 |
6か月 | 25,260円 | 69,300円 |
1年 | 35,860円 | 69,300円 |
※レンタル料金はベビレンタ
レンタルの方が圧倒的に安いですね!
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ベビーカーA型/AB型を選ぶポイント
ベビーカーA型/AB型を選ぶ際は次のようなものを選ぶとよいです。
- 押しやすい
- 軽くてコンパクト
- 対面・背面の切り替えができる
- シートが丸洗いできる
- 荷物入れが大きい
「①押しやすい」かどうかは、実際に店舗で試してみて自分にあったものを選ぶのが一番です。(購入はネットの方がポイントが貯まってお得です。)
一般的には、ダブルタイヤよりはシングルタイヤが走行性が高いと言われています。
「②軽くてコンパクト」については、6~10kgのA型ベビーカーが多い中で、4~5kgの軽量のものも売られています。
ベビーカーA型/AB型 おすすめ4選
以上を踏まえて、おすすめのベビーカーA型/AB型はこちらの4つです!
①コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitch エッグショック AS
コンビの人気シリーズ、スゴカルはコンビのベビーカーの軽量モデル。
スゴカルSwitch エッグショック ASは、ダブルタイヤとシングルタイヤをスイッチすることができ、周りの状況によって安定感のあるダブルタイヤにしたり、小回りしやすいシングルタイヤにしたりできます。
また、4層のエッグクッションで赤ちゃんを守ってくれ、赤ちゃんにも優しいベビーカーです。
②アップリカ ラクーナクッションAF
ラクーナクッションAFは、オメガクッションで振動や衝撃から赤ちゃんを守ります。
ダブルタイヤで安定性に優れており、5.2kgと軽量、バックルがマグネットで簡単、とママ・パパにもうれしいベビーカーです。
③ピジョン Runfee RB3
Runfee RB3は、大きなシングルタイヤで走行性に優れているのが特徴です。
静音設計になっており静かに走行可能、タイヤの間隔が広くて歩きやすい、など細かなところまでうれしいポイントがたくさんあります。
④サイベックス メリオ カーボン
サイベックス メリオ カーボンの特徴はなんといってもそのおしゃれな見た目。海外製ならではのスタイリッシュさがあります。
収納容量が大きい、三つ折りでコンパクトになる、と機能性にも優れており、人気のベビーカーです。
ベビーカーA型/AB型 おすすめ4選 比較表
コンビ ホワイトレーベル スゴカルSwitch エッグショック AS | アップリカ ラクーナクッションAF | ピジョン Runfee RB3 | サイベックス メリオ カーボン | |
---|---|---|---|---|
商品画像 | 出典:コンビ公式HP | 出典:アップリカ公式HP | 出典:ピジョン公式HP | 出典:サイベックス公式HP |
特徴 | エッグショックで赤ちゃんへの負担軽減 ダブルタイヤとシングルタイヤのスイッチが可能 | オメガクッションで赤ちゃんを振動から守る イージーベルトで簡単にベルト装着 | 大きなシングルタイヤで走行性抜群 静音設計で走行中も静か | おしゃれ 収納容量が大きい 三つ折りでかなりコンパクトに |
本体重量 | 5.7kg | 5.2kg | 5.7kg | 5.9kg |
サイズ(mm) | 開: W495×D810~910×H1010~1065 閉: W495×D360×H930~990 | 開: W456×D836×H1001 閉: W456×D328×H995 | 開(背面位): W516×D842×H1000 開(対面位): W525×D1010×H1000 閉: W516×D380×H1030 | 開: W490×D820~910×H965~1070 閉: W490×D540×H690 (最小サイズはW690×D490×H290) |
使用期間 | 生後1か月〜36か月 (体重15kg以下) | 生後1か月〜36か月 (体重15kg以下) | 生後1か月〜36か月 | 生後1か月〜36か月 (体重15kg以下) |
リクライニング角度 | 125~165度 | 121〜164度 | 100〜175度 | 107度、123度、139度、166度 |
対面・背面切り替え | 可 | 可 | 可 | 可 |
お手入れ | 丸洗い可能 | 丸洗い可能 | 丸洗い可能 | 丸洗い可能 |
荷物入れの大きさ | 容積:33.3L 耐荷重:5kg | 容積:27.2L 耐荷重:5kg | 容積:25L | 容積:約38L 耐荷重:5kg |
本体価格(税込) | 64,900円 | 62,150円 | 64,900円 | 73,700円 |
商品リンク | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo | Amazon 楽天 Yahoo |
ベビーカーA型/AB型に関するよくある質問
まとめ:ベビーカーA型/AB型はいらない、必要ならレンタルがおすすめ
今回は、
を紹介しました。
ベビーカーA型/AB型はあるに越したことはありませんが、値段に対する使用期間・頻度を考えると、個人的にはいらないと思っています。
とはいえ、
といった人はベビーカーA型/AB型があった方がいい場合もあるので、ご自身の生活環境や状況で判断してみてくださいね。
ベビーカーA型/AB型は必要という人は、レンタルが購入より安くておすすめです。
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