抱っこ紐とベビーカー、どっちが先に必要？いつ頃買うべき？

赤ちゃんとの外出での定番、抱っこ紐とベビーカー。

どっちが先に必要になるの？いつ買えばいい？と迷いますよね。

今回は、私の経験を踏まえて、

を紹介します。

結論、抱っこ紐とベビーカーでは、抱っこ紐の方が先に必要です。

この記事を読めば、「まだ買ってない！」や「早く買いすぎた！」と困ることがなくなるので、最後まで読んでみてくださいね。

抱っこ紐とベビーカー、どっちが先に必要？

抱っこ紐とベビーカーだと、抱っこ紐の方が先に必要です。

理由は、抱っこ紐は新生児期から室内で寝かしつけや泣き止ませに使えるからです。（ベビーカーは早くても外出が可能な生後1か月以降の使用です。）

また、私の経験上、生後1か月以降の外出の際も、

• 赤ちゃんが小さくて軽いうちは、小回りの利く抱っこ紐の方が楽
• ベビーカーだと泣いてしまう子も多い（抱っこ紐だと泣き止む子が多い）
• 生後3か月頃までは視力も低く、ベビーカーでも外に興味を示さないことが多い

という理由から、低月齢のうちはベビーカーよりも抱っこ紐を使うことの方が多かったです。

「首すわり前の抱っこ紐は怖い」と思うかもしれませんが、使用可能月齢を満たしていて使用方法を守れば、安全に使えます。（詳しくは以下の記事で説明しています。）

抱っこ紐とベビーカー、どう使い分ける？

抱っこ紐とベビーカーをどう使い分けたらいいのか、それぞれの特徴を踏まえて、おすすめのシーンを紹介します。

抱っこ紐とベビーカーの特徴を比較

抱っこ紐とベビーカーの特徴を比較表にまとめました。

抱っこ紐もベビーカーも赤ちゃんを運ぶという点では共通していますが、それぞれの特徴は大きく異なります。

	抱っこ紐	ベビーカー
使用場所	外と室内両方	外のみ
大人からだへの負担	大きい	小さい
大人の手があくか	両手があく	両手がふさがる
赤ちゃんの視野	せまい	広い
赤ちゃんの安心度	高い（寝る、泣き止む）	泣くことがある
動きやすさ	動きやすい	動きにくい（段差や小回りは不可）
持ち運び	しやすい	しづらい
荷物	載せられない	載せられる
夏場の使用	大人と密着して暑い 日傘が使える	地面からの照り返しで暑い 赤ちゃんの体温がわかりづらい
冬場の使用	大人と密着して温かい	ー

抱っこ紐とベビーカー、それぞれのおすすめシーン

抱っこ紐とベビーカー、それぞれのおすすめシーンはこちらです。

抱っこ紐がおすすめ	ベビーカーがおすすめ
近場の散歩 車移動のとき 公共交通機関 せまい場所や人ごみ 舗装されてないところ 病院、神社・お寺 低月齢時 上のお子さんがいる場合	長距離歩くとき 重い荷物を持って歩くとき 赤ちゃんに景色をみせたいとき 動物園や水族館 ショッピングモール 外食時 月齢が上がってきたら

大人のからだへの負担が大きいけど、動きやすい抱っこ紐は、短時間の移動や動きづらい場所に向いています。

まだそれほど重くない時期は大人のからだへの負担というデメリットも小さいため、低月齢時は特におすすめです。

両手があくため、上のお子さんがいる場合にも重宝します。

一方、小回りは利かないけど、大人のからだへの負担が小さいベビーカーは、長距離移動する際や重い荷物がある場合に向いています。

抱っこ紐よりも赤ちゃんの視野が広いので、赤ちゃんが景色を楽しめるのもよい点です。

ただし、途中でベビーカーが嫌になって泣き出してしまう子も多いため、ベビーカーを使うときも抱っこ紐は持っていくことをおすすめします。

抱っこ紐とベビーカー、いつ頃買うべき？

抱っこ紐は出産前に買っておくとよいです。

できればまだお腹が大きくなくて試着ができる妊娠中期に商品を選んでおくとよいでしょう。

一方、ベビーカーは出産後必要になってからの購入でも間に合います。

腰すわり前に使うA型ベビーカーは使用する期間が生後6か月頃までと短いので、買わずにレンタルしておき、生後7か月頃にB型ベビーカーを購入するのがおすすめです。

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まとめ：抱っこ紐とベビーカー、先に必要なのは抱っこ紐

今回は、

を紹介しました。

抱っこ紐とベビーカー、先に必要なのは抱っこ紐です。

抱っこ紐は出産前（できればお腹が大きくなる前の妊娠中期頃に試着をして商品を選んでおく）、ベビーカーは産後必要になってから（A型ベビーカーはレンタルがおすすめ）の購入がおすすめです。

それぞれおすすめのシーンが異なるので、特徴を踏まえて使い分けをしてみてくださいね。

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