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ベビーカーはA型、B型どっちを買う?違いやメリット・デメリットを紹介

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ベビーカーA型B型どっち買う?

ベビーカーA型とB型があるみたいだけど、どっちを買おう?

ベビーカーA型とB型どっちを買うのか、はたまた両方買うのか、迷いますよね。

今回は、

を紹介します。

この記事を読めば、後悔のないベビーカー選びができるので、最後まで読んでみてくださいね。

目次

ベビーカーA型、B型の違い

そもそもベビーカーA型、B型は何が違うのでしょうか。

ベビーカーA型、B型の違い

SG基準の定義だと、ベビーカーA型、B型はそれぞれ以下のように定義されています。

A形:新生児期を過ぎて(1か月)から、又は首がすわった乳児期(4か月)から使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー

引用元:一般財団法人製品安全協会HPベビーカーのSG基準(公開用)」より

B形:おすわりができる時期(7か月)から使用でき、最長で48か月までの間で使用期間を定めたベビーカー

引用元:一般財団法人製品安全協会HPベビーカーのSG基準(公開用)」より

その他、一般的な違いも含めてまとめるとベビーカーA型、B型の違いは下表のようになります。

A型B型
使用期間生後1か月 or 4か月~最長48か月生後7か月~最長48か月
リクライニングフラットに近い角度まで倒せるなし or リクライニング角度が小さい
大きさ大きいコンパクト
重さ重い軽い
シートの向き対面・背面両方可能背面
安定性高いA型に比べると低い
値段4~10万円2~5万円

ベビーカーAB型、バギーとは?

ベビーカーはA型とB型の他に、AB型やバギーがあるけど、それらはどう違うの?

先ほどのA型・B型の比較表にAB型とバギーを追加したものがこちらです。

A型B型AB型バギー
使用期間生後1か月 or 4か月~最長48か月生後7か月~最長48か月生後1か月 or 4か月~最長48か月生後7か月~最長48か月
リクライニングフラットに近い角度まで倒せるなし or リクライニング角度が小さいフラットに近い角度まで倒せるなし
大きさ大きいコンパクトA型とB型の間最もコンパクト
重さ重い軽いA型とB型の間最も軽い
シートの向き対面・背面両方可能背面対面・背面両方可能背面
安定性高いA型に比べると低いA型とB型の間最も低い
値段4~10万円2~5万円2~6万円3,000円~1万円

AB型は軽くてコンパクトなA型ベビーカーです。SG基準だとA型に分類されます。

価格はA型ベビーカーよりも安価ものが多いです。

バギーは通常のB型ベビーカーよりもさらに軽くてコンパクトなB型ベビーカーです。SG基準だとB型に分類されます。

価格は通常のB型ベビーカーよりも安いものが多いです。

ベビーカーA型のメリット・デメリット

ベビーカーA型のメリットとデメリットを紹介します。

ベビーカーA型のメリット

ベビーカーA型のメリットは次の4点です。

低月齢から使用可能

ベビーカーA型は低月齢から使えるものが多いです。(生後1か月もしくは生後4か月から使用可能)

首すわり前の抱っこ紐が怖い人や、大きめ赤ちゃんで早いうちからベビーカーを使いたい場合に重宝します。

安定性が高い

ベビーカーA型は、クッション性が高かったり、振動を小さくする機能が付いていたりと赤ちゃんをしっかり守る機能がついており、安定性が高いです。

両対面式のものが多い

ベビーカーA型は、シートの向きを対面・背面で切り替えられるものが多いです。

月齢の低い赤ちゃんの顔を見ながら移動ができるため、赤ちゃんもママ・パパも安心できます。

リクライニング角度が大きい

ベビーカーA型はフラットに近い角度までリクライニングできるものが多いです。

そのため、まだ首がすわっていない赤ちゃんでも安心して乗せることができます。

ベビーカーA型のデメリット

ベビーカーA型のデメリットは次の2点です。

大きくて重い

ベビーカーA型は、安定性が高い反面、B型に比べて大きいです。

そのため、小回りがききづらい上に保管に場所を取ります。

また、5~10kgと重く持ち運びにも不便です。

値段が高い

ベビーカーA型は、B型に比べて値段が高いものが多いです。

ベビーカーB型のメリット・デメリット

次に、ベビーカーB型のメリットとデメリットを紹介します。

ベビーカーB型のメリット

ベビーカーB型のメリットは次の2点です。

軽くてコンパクト

ベビーカーB型は、3~5kgと軽くてコンパクトなものが多いです。

そのため、収納や持ち運びに便利なうえに、小回りもきくため操作もしやすいです。

A型に比べて値段が安いものが多い

ベビーカーB型は、A型に比べて値段が安いものが多いです。

ベビーカーB型のデメリット

ベビーカーB型のデメリットは次の4点です。

生後7か月からしか使えない

ベビーカーB型は、腰がすわった生後7か月からしか使えません。

生後6か月までの間の移動手段は別の方法(抱っこ紐やベビーカーA型)を考える必要があります。

安定性はA型に劣る

ベビーカーB型の安定性はA型には劣ります。

対面・背面の切り替えができない

ベビーカーB型は、対面・背面の切り替えができないものがほとんどです。

リクライニング不可または角度が小さい

ベビーカーB型は、リクライニングできない、もしくは、できてもリクライニング角度が小さいです。

ベビーカーはA型、B型どっちを買う?

ベビーカーはB型を買うのがおすすめです。

理由は2点あります。

  1. ベビーカーA型を買っても、結局生後7か月以降、B型に買い替えることになるため
  2. ベビーカーA型とB型を両方買ってもよいが、A型の使用頻度を考えるとB型に乗れるようになる生後6か月までの間は抱っこ紐で十分なため(↓こちらのリンク参考)

ベビーカーA型をずっと使う人は少なく、重い・大きいなどの理由で、B型が使えるようになるとB型に買い替える人がほとんど。ベビーカーA型はベビーカーB型までのつなぎ、という人が多いです。

また、B型が使えるようになるまでの生後6か月までの期間は、ベビーカーA型を買って使うという人も多いですが、個人的には、その期間は抱っこ紐で十分なためベビーカーA型はいらないと考えています。

ベビーカーA型はいらないと考える理由の詳細は、こちらの記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。

スミー

生後6か月までの期間は抱っこ紐で代用もしくは、ベビーカーA型を使いたい場合はレンタルがおすすめです!

\ ベビーカーA型はレンタルがおすすめ /

おすすめのB型ベビーカー5選

おすすめのB型ベビーカーはこちらの5つです。

①アップリカ マジカルエアーAH

アップリカ マジカルエアーAHは、軽くて安い、コスパ最強のベビーカーです。

3.3kgと超軽量でありながら、振動吸収設計がなされておりぐらつきが少なく、値段は税込で2万円台前半(2023/10月時点)と破格!

私も愛用していますが、乗り心地がいいのか子どももよくベビーカーで寝ています。

エレベーターなしの2階に住んでいますが、この軽さなので出すのもおっくうにならず、ヘビーユーズしています。

スミー

買ってよかったおすすめのベビーカーです!

②コンビ アクビィプラスAO

コンビ アクビィプラスAOは、3.7kgと軽量なベビーカー。

収納が大きく、荷物が縦に入るのが特徴です。

また、サンシェードが大きいので、日が差しても赤ちゃんを紫外線から守ることができます。

スミー

縦にも入れられる荷物入れはオムツを買ったときなどに便利ですね!

③ピジョン ビングルBB3

ピジョン ビングルBB3は、シングルタイヤで走行性がいいのが特徴のベビーカーです。

シングルタイヤだと重くなってしまいがちですが、ビングルBB3は3.9kgと軽量。

他の日本メーカー製のベビーカーの使用期間が36か月までなのに対し、48か月までと長いです。

④サイベックス リベル

サイベックス リベルは、ドイツ生まれのブランドが手掛けるスタイリッシュなベビーカーです。

折りたたむと、なんと自転車のかごに入るくらいコンパクトになります。

そして、4歳までと長く使えるのに2万円台という安さ。

シングルタイヤで走行性がよく、6.2kgと重さはありますが、おしゃれママを中心に人気なベビーカーです。

⑤ベビーゼン YOYO² 6+

ベビーゼン YOYO² 6+は、フランス生まれのブランドによるスタイリッシュなベビーカーです。

3つ折りができ、折りたたむとなんと機内持ち込み可能な大きさになります。

シングルタイヤで走行性がよく、6.2kgと重さはありますが、こちらもサイベックスリベルと並んでおしゃれママに人気のベビーカーです。

ベビーかB型 おすすめ5選 比較表

スクロールできます
アップリカ
マジカルエアーAH
コンビ
アクビィプラスAO
ピジョン
ビングルBB3
サイベックス
リベル 2023年モデル
ベビーゼン
YOYO² 6+
商品画像
特徴超軽量

コスパ最強
軽量

収納が大きく、荷物が縦に入る
軽量

シングルタイヤで小回り◎
コンパクトに折りたたみ可能

スタイリッシュ
コンパクトに折りたたみ可能

スタイリッシュ
本体重量3.3kg3.7kg3.9kg6.2kg6.2kg
サイズ(mm)開:
W445×D765×H1050
閉:
W445×D310×H932
開:
W467×D717×H1010mm
閉:
W467×D337×H955
開:
W500×D335×H925
閉:
W500×D870×H1040/1070
開:
W520×D710×H1020
閉:
W320×D200×H1480
開:
W440×D860×H1060
閉:
W520×D440×H180
使用期間生後7か月~36か月 (体重15kg以下)生後7か月~36か月 (体重15kg以下)生後7か月~48か月生後6か月頃~48か月頃(体重22kg以下)生後6か月頃~48か月頃(体重22kg以下)
リクライニング角度124~150度
(座席内角 111~137度)
100~135度110~135度110~130度110~140度
シート高さ51cm50cm53cm45cm41cm
お手入れ手洗い洗濯機可洗濯機可洗濯機可洗濯機可
荷物入れの大きさ容積:24.7L
耐荷重:5kg
容積:28L
耐荷重:5kg
容積:25L
耐荷重:5kg
耐荷重:5kg耐荷重:5kg
本体価格(税込)21,450円32,890円34,980円27,500円62,150円
(カラーパック6+のみのセット)
商品リンク Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo Amazon 楽天 Yahoo
※価格は2023/10月時点の公式ショップ価格

まとめ:ベビーカーA型、B型どっち買う?→B型を買うのがおすすめ

今回は、

を紹介しました。

ベビーカーA型、B型、それぞれにメリット・デメリットがありますが、個人的には、ベビーカーB型が使えるようになるまでの間は抱っこ紐で代用かA型をレンタルをして、B型を買うのがおすすめです。

ベビーカーB型を使えるようになるまでの間、ベビーカーA型が必要かどうかは、こちらの記事で必要な人の特徴を紹介しているのであわせてご覧ください。

ベビーカーを上手に活用して、赤ちゃんとの外出を楽しく、快適にしてくださいね!

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