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高3受験生が定期テストを捨てるべきでない3つの理由【例外あり】

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受験期の定期テスト捨てるべきでない3つの理由
受験生

受験勉強で忙しいし、定期テストは捨ててしまってもいいかなあ…。

受験期の定期テストの向き合い方は悩みますよね。

私は、定期テストをしっかり勉強して臨み、学年5位以内をキープしていた人なので、基本的には受験期でも定期テストを捨てるべきでないと考えていますが、志望大学、推薦入試の利用、予備校通い、などそれぞれの事情があるので一概にいうのは難しいなと感じています。

今回は、定期テストはしっかり勉強して東大に現役合格、の私が、

を紹介します。

受験期における定期テストとの向き合い方がわかるので、ぜひ読んでみてくださいね。

本記事は、一般入試で受験する人向けに記述しています。
推薦入試を利用する人は学校の成績が受験に必要になりますので、問答無用で定期テストに力を入れてください!

目次

基本的には受験期でも定期テストを捨てるべきでない

受験期の定期テストに関して、「基本的には捨てるべきではない」というのが私の意見です。

定期テストを捨てても捨てなくても、実力が着々とついていれば受験的に問題ないのですが、どうせなら定期テストも利用して実力をつけていった方がメリットがあると考えています。

具体的に、定期テストを捨てるべきでないと考える3つの理由を紹介していきます。

受験期でも定期テストを捨てるべきでない3つの理由

受験期でも定期テストを捨てるべきでない理由は3つあります。

それぞれ解説していきます。

定期テストも入試の範囲

定期テストの勉強と受験勉強を分けて考えるのはナンセンスです。

入試の範囲も定期テストの範囲も教科書!定期テストの勉強はそのまま受験勉強になります

それを自分のタイミングで勉強するか、学校から言われたタイミングで勉強するかの違いです。

せっかくアウトプットの場(定期テスト)があるので、ありがたく活用しましょう!

定期テストを捨てる罪悪感が無駄

定期テストも入試の範囲なのはわかっているが、自分のタイミングで勉強をしたいという人もいるでしょう。

それはそれでいいのですが、定期テストを捨てることによって

  • 罪悪感を抱く
  • 定期テストの低い点数に不安になる
  • 学校の先生からの評価が気になる

といった心理面のマイナスが発生します。

ただでさえストレスを感じやすい受験期に必要のないストレスを感じるのはもったいないです。

無駄なストレスを受けないようにしましょう。

奨学金に影響する可能性

日本学生支援機構の奨学金には学力基準があります

給付型か貸与型か、有利子か無利子か等により異なりますが、

高等学校等における全履修科目の評定平均値が、5段階評価で3.5以上

独立行政法人日本学生支援機構HPより

高等学校または専修学校(高等課程)における学業成績が平均水準以上

独立行政法人日本学生支援機構HPより

など、高校の成績も奨学金の支給基準に入ってきます。

「いずれかに該当すること」の中のひとつの条件のため、成績が悪くても奨学金の対象となれる可能性はありますが、成績をよくしておくことに越したことはないでしょう。

例外的に定期テストを捨てるのがアリな3パターン

ここまで、受験期でも定期テストを捨てるべきでないと述べてきましたが、例外的に定期テストを捨てるのがアリな場合もあります。

それは次のような場合です。

定期テストの勉強をしなくても点数が取れる場合

これは定期テストを「捨てる」には入らないかもしれないですが、定期テストの勉強をしなくても点数が取れる人は定期テストの勉強をしなくてもいいですね!

学校の勉強に全くついていけていない場合

学校の勉強に全くついて行けていない場合は、定期テストの勉強をやっても頭に入ってこず無駄になってしまいます。

その場合は定期テストの勉強にこだわらず、そもそもの基礎の勉強から自分のペースでやった方がいいでしょう。

受験勉強につながらない科目の場合(条件あり)

受験勉強につながらない科目の場合は、次の条件をすべて当てはまる人であれば、定期テストを捨てるのもアリだと思います。

受験勉強につながらない科目を捨ててもいい人
  • 定期テストを捨てる勇気がある人
    =全く罪悪感を持たない人
  • 推薦入試を利用する予定が全くない人
  • 奨学金を利用する予定のない人

受験勉強につながらない科目とは、

  • 受験に必要のない科目
  • 国語、英語等意味のない暗記になってしまう科目

です。

国語や英語の定期テストはどうしても文章を覚えるような勉強になってしまい、入試で活かせる力にはならないので、その部分は勉強せずに実力で受けてもいいと思います。

ただし、漢字や古文漢文の単語、英単語など受験につながる部分はしっかり勉強をしましょう

そして、くれぐれも赤点にだけはならないようにしてくださいね!

受験期におすすめの定期テストの勉強法

受験生

受験期でも定期テストの勉強をしっかりやった方がいいことはわかったけど、定期テストの勉強をして受験勉強のペースを乱されるのは、やっぱり嫌だなあ。

たしかに自分の勉強ペースを乱されるのは気持ちが悪いですよね。

そこでここからは、定期テストの勉強をうまく受験勉強に織り込むおすすめの勉強法を紹介します。

定期テストの勉強は時間を決めてやる

定期テストの勉強は、定期テスト期間のみ、1日3時間までと決めるなど、勉強時間を決めてしまい、それ以外は定期テスト期間でも普段やっている受験勉強を進めるようにしましょう。

そうすることで、自分の受験勉強のペースを乱されずに定期テスト勉強ができます。

定期テストは受験勉強の復習or予習と位置付ける

定期テストの範囲も入試の範囲なので、定期テスト勉強は受験勉強の復習or予習と位置付け前向きに取り組むことで本気で取り組むことができ、有効活用できます

  • 定期テストの範囲をすでに自分で勉強している場合
    →定期テスト勉強は少ない時間で済む
  • 定期テストの範囲をまだ自分で勉強していない場合
    →定期テストのタイミングでしっかり勉強しておけば、後から自分で勉強する時間は少なくて済む

というように、定期テスト勉強の時間はけして無駄ではないので、前向きに取り組みましょう!

まとめ:定期テストも受験範囲、受験期でもしっかり勉強しよう

今回は、

を紹介しました。

せっかく自分で計画を立てて勉強しているのに、定期テストにペースを乱されたくない、という気持ちもわかります。

でも、定期テストも入試も範囲は教科書のみ。定期テストの勉強はそのまま受験勉強につながります

そうであれば、受験期でも定期テストはしっかり勉強して、アウトプットの練習の場として活用するのがいいと私は思います。

とはいえ、最終的な目標は第一志望の合格です。そのための手段は人それぞれ。

どうしても自分は定期テストの勉強はしたくないんだ!という人は、その方法で突き進んでください。

最終的に喜ぶのも悲しむのも自分なので、納得のいく方法を選択してくださいね!

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