ベビーカーと抱っこ紐って、どっちが散歩に向いてるんだろう?
赤ちゃんとの散歩するとき、ベビーカーにするか、抱っこ紐にするかって迷いますよね。
今回は、
を紹介します。
この記事を読めば、赤ちゃんとの散歩が快適になるので、最後まで読んでみてくださいね。
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ベビーカーと抱っこ紐、散歩にはどっちがいい?
どちらかだけなら抱っこ紐
ベビーカーと抱っこ紐はそれぞれにいいところがあり、便利な場面が異なるため、持っていけるのであれば、ベビーカーと抱っこ紐の両方を持っていくのがおすすめです。
ただ、両方持っていくとなると荷物が増えて大変ですよね。
そういう場合、どちらか一方だけを持って行くのであれば、抱っこ紐がいいです。
抱っこ紐は、大人のからだへの負担はありますが、赤ちゃんが安心してくれて泣くことが少ないですし、ベビーカーと比べて動きやすいためです。
ベビーカーの場合は、赤ちゃんが途中で嫌になって泣いてしまうことがあるため、抱っこ紐も携帯した方がよいです。
赤ちゃんの刺激になるのはベビーカー
どちらか一方を持っていくとすれば、抱っこ紐がおすすめですが、ベビーカーの方が赤ちゃんの視界が広く、赤ちゃんの刺激になります。
周りの景色を見せる目的のときは、抱っこ紐よりベビーカーがいいでしょう。
長距離や重い荷物を持つ場合はベビーカー
長距離を歩く場合や重い荷物を持つ場合も、大人のからだへの負担を考えると、抱っこ紐よりベビーカーの方が向いています。
散歩ついでに買い物に行くときなどは、ベビーカーがおすすめです。
近場やアップダウン・細い道がある場合は抱っこ紐
行き先が近場の場合や、アップダウン・細い道がある場合には抱っこ紐の方が向いています。
近場なのにわざわざベビーカーを出すのは面倒ですし、階段や細い道の場合はベビーカーが通れないためです。
赤ちゃんへの負担は?
ベビーカーも抱っこ紐も連続使用時間が取扱説明書に記載されており、正しい使用方法で使用し、取扱説明書に記載の連続使用時間を守れば、赤ちゃんへの負担はさほど気にすることはないでしょう。
それでも気になる人は、
- ベビーカー:振動や衝撃が小さいもの
- 抱っこ紐:赤ちゃんの成長にあわせてサイズ調整可能なもの
だと、赤ちゃんへの負担が軽減されるのでおすすめです。
ちなみに、連続使用時間はベビーカー:1~2時間以内、抱っこ紐:2時間以内に設定されていることが多いです。
ベビーカーのメリット・デメリット
ベビーカーのメリットとデメリットは次のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
大人のからだへの負担が少ない 荷物を載せられる 赤ちゃんの視野が広く刺激になる いすやベッド代わりになる | 小回りが利かない 段差や舗装されていないところでは使えない 場所をとる 持ち運びに不便 大人の両手がふさがる 赤ちゃんが泣くことがある |
ベビーカーの最大の魅力は小さい力で赤ちゃんを運べるところ。
大人のからだへの負担が少ないため、長時間でも楽です。
一方、小回りが利かなかったり、段差や舗装されていないところでは使えないため、使用場所は選びます。
また、途中で嫌がって泣いてしまう赤ちゃんもいるため、ベビーカーを使用する際も抱っこ紐は常に携帯しておくのがおすすめです。
抱っこ紐のメリット・デメリット
抱っこ紐のメリットとデメリットは次のとおりです。
メリット | デメリット |
---|---|
動きやすい 持ち運びしやすい 赤ちゃんが安心する 室内でも使える 両手があく 冬は温かい | 大人のからだへの負担が大きい 夏場は暑い 着脱が面倒 |
抱っこ紐のメリットは、せまい場所や段差がある場所などでも使える上に、大人と密着することで赤ちゃんが安心してあまり泣かないことです。
寝かしつけや泣き止ませにも役立ちます。
一方、大人のからだへの負担は大きく、長時間は使えないのがデメリット。
肩ベルトや腰ベルトがしっかりしていて、大人のからだへの負担が少ない抱っこ紐を選ぶのがおすすめです。
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散歩に適した抱っこ紐を選ぶポイント
ベビーカーは外で使う用に作られているものがほとんどですが、抱っこ紐は室内での抱っこ用に作られているものなど外で使うのに不向きな商品もあるため、散歩に適した抱っこ紐をしっかり選ぶ必要があります。
散歩に適した抱っこ紐を選ぶポイントは4つです。
ベビーキャリアタイプorヒップシートを選ぶ
抱っこ紐にはベビーキャリア、ベビーラップ、ベビースリング、ヒップシートの4タイプがありますが、大人のからだへの負担が少なく、比較的動きやすい、ベビーキャリアかヒップシートを選ぶようにしましょう。
ベビーキャリア | ベビーラップ | ベビースリング | ヒップシート |
---|---|---|---|
一般的な抱っこ紐 肩と腰で赤ちゃんを支える構造 | 大人の体に布を巻き付けて、布と大人の間に赤ちゃんを入れて使う | 大人の肩に布をたすきがけしてハンモックのように赤ちゃんを抱く | ベビーキャリアの腰部分に付いた台座に赤ちゃんを座らせる |
からだへの負担が少ない抱っこ紐を選ぶ
からだへの負担が少ない設計の抱っこ紐を選ぶようにしましょう。
肩や腰のベルトがしっかりしているものや、重さが分散される構造になっているものなど、各メーカーで工夫がなされているので、自分にフィットするものを選んでくださいね。
通気性のよい抱っこ紐を選ぶ
特に夏場は散歩をしていると汗で抱っこ紐の中が蒸れてしまうので、通気性のよい抱っこ紐を選ぶとよいです。
メッシュ生地のものがおすすめです!
前向き抱っこができるものがベター
前向き抱っこができる抱っこ紐だと赤ちゃんに景色を見せてあげられるので、より赤ちゃんが散歩を楽しめます。
できれば前向き抱っこができるタイプのものがよいでしょう。
散歩におすすめの抱っこ紐3選
以上を踏まえて、散歩におすすめの抱っこ紐はこちらの3つです。
エルゴベビー オムニブリーズ | ベビービョルン ハーモニー | アップリカ ラクリス | |
---|---|---|---|
画像 | 出典:アップリカ公式サイト | ||
種類 | ベビーキャリア | ベビーキャリア | ベビーキャリア |
使用月齢 | 0〜48か月 | 0〜36か月 | 0〜36か月 |
からだへの負担 | からだへの負担の少なさに定評 | 小柄な人でもフィットしやすい | 腰周りが安定 |
通気性 | メッシュ素材 | メッシュ素材 | メッシュ素材 |
前向き抱っこ | 可 | 可 | 可 |
商品リンク |
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楽天
Yahoo |
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楽天 Yahoo |
散歩におすすめの抱っこ紐①エルゴベビー オムニブリーズ
私も愛用していますが、長時間付けていてもほとんど疲れません!
4通りの抱き方、通気性のいいメッシュ素材、サイドポケットやポーチ付きなど、機能性が高く、迷ったらこれを選んでおけば間違いない抱っこ紐です。
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散歩におすすめの抱っこ紐②ベビービョルン ハーモニー
ベビービョルン ハーモニーは、開発段階で日本人のパパママの声を反映しており、小柄な人でも比較的フィットしやすい抱っこ紐です。
メッシュ素材で通気性がよく、前バックルのため、からだのかたい人にもおすすめです。
散歩におすすめの抱っこ紐③アップリカ ラクリス
アップリカ ラクリスは、エルゴとベビービョルン ハーモニーのいいとこどりと評判の抱っこ紐です。
腰への負担が少なく、前バックル。そしておんぶが早い時期(生後4ヶ月)から可能なため、上のお子さんがいる人にもおすすめです。
ベビーカー・抱っこ紐での散歩を快適にするグッズ
暑い夏や寒い冬に、ベビーカー・抱っこ紐での散歩を快適にするグッズを紹介します。
ベビーカー・抱っこ紐|夏の暑さ対策グッズ
ベビーカー・抱っこ紐の夏の暑さ対策グッズのおすすめは次の5つです。
夏の暑さ対策グッズ①保冷剤
保冷剤はベビーカー・抱っこ紐兼用のものが売られています。
保冷だけでなく保温もできる「保冷保温ジェル」があるので、1つ持っておくと夏も冬も使えますよ!
夏の暑さ対策グッズ②UVカットケープ
夏の強い日差しから赤ちゃんを守るUVカットケープも持っておくとよいでしょう。
こちらもベビーカーと抱っこ紐で兼用できるものが多いです。
夏の暑さ対策グッズ③ひんやりタオル
濡らして絞って振るだけで冷たくなる「ひんやりタオル」を赤ちゃんの首に巻いてあげると手軽に暑さ対策ができます。
夏の暑さ対策グッズ④空調抱っこ紐カバー(抱っこ紐)
抱っこ紐カバーに空調が付いて送風可能なものも売られています。
値段が1万円前後しますが、夏場、抱っこ紐でのおでかけの機会が多い人は購入する価値アリです!
夏の暑さ対策グッズ⑤ファン付きクールシート(ベビーカー)
「エアラブ」をはじめとするベビーカー用のファン付のクールシートは、ベビーカーで最も蒸れやすい背中に直接送風できるため、暑い夏でも快適にベビーカーに乗ることができます。
エアラブだと、ベビーカーだけでなくチャイルドシートなどでも使えますよ!
ベビーカー・抱っこ紐|冬の寒さ対策グッズ
ベビーカー・抱っこ紐の冬の寒さ対策グッズのおすすめは次の5つです。
冬の寒さ対策グッズ①防寒ケープ
寒さ対策の定番防寒ケープは、ひとつ持っておくと便利でしょう。
ベビーカーと抱っこ紐で兼用できるものが多いです。
冬の寒さ対策グッズ②保温保冷ジェル
手軽なアイテムとして電子レンジで温めて使う保温ジェルがあります。
保冷と保温ができるものや、ベビーカーと抱っこ紐で兼用できるものもありますよ!
冬の寒さ対策グッズ③ベビーカーカバー(ベビーカー)
赤ちゃんを冷たい風から守るベビーカーカバーは、雨・雪よけとしても使えるため持っておくと便利です。
冬の寒さ対策グッズ④ベビーカーシート(ベビーカー)
ベビーカーのシートに暖かいシートを敷くことで背中の冷えを防げます。
冬の寒さ対策グッズ⑤フットマフ(ベビーカー)
寝袋のように赤ちゃんを胸の下からすっぽりおおうフットマフも暖かくておすすめです。
まとめ:ベビーカーと抱っこ紐は散歩の目的等で使い分けよう
今回は、
を紹介しました。
ベビーカーと抱っこ紐、どちらか一方だけなら抱っこ紐がおすすめですが、それぞれメリット・デメリットがあるので、できれば両方持っていくのがベストです。
抱っこ紐の中には散歩に適していないものもあるので、抱っこ紐で散歩に行く際は散歩に適したもので行くようにしましょう。
散歩は赤ちゃんの刺激になりますし、大人も気分転換ができます。
ベビーカーと抱っこ紐をうまく活用して、快適に散歩を楽しんでくださいね!