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【最短で高得点】TOEICの効率よい勉強法とおすすめの参考書

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TOEICの効率よい勉強方法

キャリアアップのためにTOEICスコアをあげたいけど、なかなか勉強に時間がさけない…。

今回は、TOEIC860点の私が効率のよいTOEICの勉強方法とおすすめの参考書を紹介します。

ポイントは、「苦手の重点克服」と「TOEICの形式に慣れる」です。

この記事を読めば、時間がなくても効率よく点数を上げる方法がわかるので、最後まで読んでみてくださいね!

目次

step0. TOEIC初心者がまずやること:苦手分野の特定

スミー

いきなり参考書を始めようとしたあなた!ちょっと待ったーー!!

いきなり手当たり次第に勉強をするのは非効率です。

TOEICを受けたことがない人は、まず、

しましょう。

公式問題集を1回分解く

具体的には、TOEICの問題を作成している国際ビジネスコミュニケーション協会が出している公式問題集を1回分解き、今の自分の実力をはかります。(TOEICには過去問集がないので、公式問題集を使います。)

ポイントとして、苦手分野を特定するために、次のように解いてください。

苦手分野を特定するための公式問題集の使い方
  1. まず、実際の試験時間(リスニング 約45分 + リーディング 75分)を計って解く
  2. 1.で時間内にどこまで解けたかマーキングした後、時間を気にせず最後まで解き切る

苦手分野を特定する

公式問題集を解き終わったら採点をし、苦手分野を特定します。

苦手分野の特定方法として、問題を間違えた箇所について、次のうちのどれに当てはまるかをチェックしてください。

リーディング
  • 時間があれば解ける → 苦手分野:速読
  • 時間があっても解けない
    • そもそも単語がわからない → 苦手分野:単語
    • 単語はわかるが文の意味が分からない場合 → 苦手分野:文法
    • 文一つ一つはわかるが文章の大枠がわからない → 苦手分野:長文読解
    • 文章の大枠はわかるが問題は間違えている → 苦手分野:長文読解
リスニング
  • そもそも聞き取れない → 苦手分野:リスニング
  • 聞き取れるが単語 or 文の意味がわからない →(リーディングの方で対策)

step1. 苦手分野に重点を置いた勉強計画の作成

自分の苦手分野がわかったら、そこを重点的に対策するような勉強計画を立てていきましょう。

「英語がすごく苦手で、全部足りない力だよ・・・」

という方は、まずは、単語力、文法力からやっていきましょう!

自分の苦手分野を重点的に対策できるよう、試験日から逆算して1日にどの分野をどのくらい進めるか(例:毎日、長文の大問2つ + リスニングpart3&4を大問2つずつ)というところまで落とし込んだ計画を立ててください!

step1’. 各分野の勉強法とおすすめの参考書

各分野の勉強方法とおすすめの参考書を紹介します。

単語

単語の勉強法

単語はひたすら反復です。

一周で完璧にしようとするのではなく、ざっと覚えたと思ったら次に進み、一つの単語帳を何周もしてください

やってはいけないことは何冊もの単語帳に手を出すことです。これだ!という参考書を一つ決め、それを何度も何度も反復してください。

スミー

人は6回繰り返すと絶対に覚えられるらしいです。
覚えるのが苦手な人は単語帳を6周やってみてください!

おすすめの参考書

私のおすすめの単語帳は「DUO3.0」です。

私も高校時代から使っており、今でも使っています。

「DUO3.0」のおすすめポイント
  • 1つの例文で複数の単語が覚えられる
  • 一つの単語に対して派生語がたくさん掲載されておりまとめて覚えられる
  • コンパクトで持ち運びしやすい

CDと併用して使うと、例文丸ごと覚えられるし、リスニング対策にもなるので一石二鳥です。

その他、TOEICの単語帳といえば「金のフレーズ」。私も一時期持っていました。

「金のフレーズ」のおすすめポイント
  • 幅広い得点の人に対応している
  • TOEICの出題傾向を踏まえて作成されている
  • コンパクトで持ち運びしやすい
  • 価格が安い

文法

文法の勉強法

文法は理解することが重要です。

そもそも理解できていないという人は、まずは理解できるまで参考書を読みこんでください

その後、問題集は2周したいところです。

スミー

問題集は1周目はすべて解き、2周目は間違えたところのみでOKです!

おすすめの参考書

文法理解におすすめの参考書は「総合英語Evergreen」です。

スミー

私が学生のときは「Forest」という名前だったのですが、出版社が変わり名前が変わったようです。

「総合英語Evergreen」のおすすめポイント
  • 説明や図が豊富で、なぜ?という根本の部分から理解できる

文法理解ができていないという人には非常におすすめの一冊です。(※問題集ではありません。)

文法の問題集でおすすめは「アップグレード」、「Next Stage」(どちらか一冊でOK)です。

「アップグレード」「Next Stage」のおすすめポイント
  • 大学入試向けだが、文法が網羅されていて、これができればTOEICの文法問題も問題なく解ける
  • 易しい問題~難しい問題の割合がちょうどよい(難しい問題は難関大出題レベル)

文法は理解すれば応用が利くので、TOEICに特化した参考書である必要はないと考えますが、よりTOEICに特化したいという方はTOEIC向けの文法問題集も多く出ているのでそちらを使ってもOKです。

長文読解&速読

長文読解&速読の勉強法

長文読解力、速読力をつけるには、とにかく少しでもいいので毎日英文に触れて英語の語順に慣れることです。

長文読解力、速読力は同じ問題集を反復するよりは、とにかく数をこなしましょう

英語と日本語は文法の順番が逆になりますが、いちいち後ろから英語を読まなくても英文の順序で理解できるレベルまでもっていきたいところです。

おすすめの参考書

私が使っていた問題集は「極めろ! リーディング解答力」です。

「極めろ! リーディング解答力」のおすすめポイント
  • とにかく多く演習を積める
  • TOEICテストに特化している

TOEICの長文はビジネス系の特徴があるものが多いので、触れる英文もTOEIC対策用のものが点数を上げるという点では好ましいです。

長文読解&速読用の参考書として、公式問題集もアリなのですが、全体で時間を計って解くのに使うためにとっておいた方がいいかなと個人的には思います。

スミー

ちなみに、テクニック的な話で、文章を読む前に問いと選択肢を読んでから文章を読み始めるとよいですよ!

リスニング

リスニングの勉強法

リスニングも長文同様、とにかく少しでもいいので毎日英語を聴いて英語の耳にするのが点数アップのカギです。

なのでこちらも同じ問題集を反復するよりは、とにかく数をこなしてください

私は問題を解いた後にシャドーイングもするようにしていました。シャドーイングの効果には諸説ありますが、英語が話せる気になれて楽しいのでおすすめです。

おすすめの参考書

私が使っていた問題集は「特急シリーズ」です。

「特急シリーズ」のおすすめポイント
  • TOEICに特化した問題
  • 問題数が多い

リスニングもTOEIC特有のひっかけみたいなのがあるので、TOEICに特化した問題集を使うようにしましょう。

step2. 勉強計画の実行:勉強を継続するコツ

勉強計画を立てたら、あとはひたすら計画を実行していくのみです!

といっても、なかなか勉強を継続させるのも難しいですよね。

継続のコツは3つです。

勉強を継続するコツ
  • ゆるい勉強計画を立てる
  • 毎日必ず机に向かってテキストを開く
  • とにかく信じる!

ゆるい勉強計画を立てる

勉強計画はゆる~く立てましょう。

例えば、長文を1日に2つほど読めそうだな、と思ったら、勉強計画は「毎日長文1つ読む」とする、という感じです。

そして、実際やってみて、長文1つ読めたらその日の目標達成!もう1つ読めそうと思って長文2つ読んだら自分えらい!!と自分をほめてあげましょう。

勉強計画が一度狂うと投げやりになってしまうので、絶対達成できる計画を立て、それ以上にやれたら加点というやり方でモチベーションを保つとよいです。

毎日必ず机に向かってテキストを開く

1日の決まった時間に「必ず机に向かってテキストを開く」という行動を入れてください。

机に向かってテキストを開くだけでいいです!

そうすれば、あら不思議!いつの間にか勉強を始めていて勉強が習慣化しています。だまされたと思ってやってみてください。

例えば、「朝30分早く起きて机に座ってテキストを開く」「夜布団に入る前に机に座ってテキストを開く」というような感じです。

とにかく信じる!

あとは、自分の能力と立てた勉強計画つをとにかく信じる!

  • 自分の能力:自分は勉強すればTOEIC 〇〇点取れるポテンシャルはあるんだ、ということ
  • 立てた勉強計画:立てた計画通りにこなせば結果がついてくるということ
スミー

「マインド面かよ」と思うかもしれませんが、これ本当に大事です。
そもそも、それを信じられないなら、行動をしないからです。
できないと思っていることをやらないですよね?
大丈夫です。できます!

step3. 模試を解いて時間配分の調整

仕上げに模試(公式問題集)を時間を計って解いて時間配分の調整をしていきましょう。

模試は2回分くらいできると理想です。

TOEICはとにかく時間配分が大事なので、時間配分の調整は必ずやるようにしましょう。

参考までに私が問題を解く際の時間配分はこちらです。

私のTOEICの時間配分
  • Part 1~4 リスニング 45分
  • Part 5 文法  10分
  • Part 6 穴埋め 10分
  • part 7 長文  50分(内訳:文書2つで5分)
     例.文書1つに問題2個だったら、2.5分で問題2つを解く
       文書2つに問題5個だったら、5分で問題5つ解く

独学がどうしても難しい場合

ここまで、自分で勉強計画を立てて勉強していく方法を紹介しました。

しかし、独学がどうしても難しい場合は、オンライン通信講座やアプリで隙間時間に学べるサービスを活用するのも手です。

例えば、スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン はオンラインでコーチが付き、学習プランに沿った課題が毎週コーチからチャットで届きます。

日々の学習状況を毎日担当コーチにチャットで報告し、アドバイスをもらえるため、何を勉強すればよいかわからない人や自分ひとりだと勉強が続かない人におすすめです。

勉強方法も向き不向きがあるので、独学は向いていない!と思ったら、スパッと切り替えましょう。

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まとめ:苦手分野の重点対策で効率のよく点数を上げよう

今回は、効率のよいTOEICの勉強方法とおすすめの参考書を紹介しました。

TOEICは問題形式の決まった試験なので、苦手分野を明確にしてその分野を重点的に対策すれば、忙しくても効率よく点数アップを狙えます。

これまでTOEICの勉強をしてきたけど、いまいち点数に伸び悩んでいるという人は、今一度、自分がどの分野で引っかかっているのか、を分析してみてください!

今回は独学の勉強方法を紹介しましたが、どうしても独学が難しい人という人は、スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン のようなオンライン通信講座やアプリの活用も検討してみてくださいね。

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