- 赤ちゃんが夜寝てくれず寝不足で辛い
- 夫婦で育休を取っていてと育児分担で迷っている
- 子育て中の妻にゆっくり休んでほしい
このような悩みを解決します。
わが家は産後から実家サポートなく夫婦2人で育児をしており、育児と自分たちの休息をどう両立するか試行錯誤してきました。
今回は、夫が育休中の1か月間、私たちが導入していた「シフト制育児」について、
を紹介します。
この記事を読めば、新生児期を乗り切る方法がわかるので、最後まで読んでみてくださいね!
わが家は、夫が1か月間育休を取得してくれていましたが、退院してから最初の1週間は夫が育休前で、ほぼワンオペ。
私は頻回授乳と夜泣きでほとんど寝られず…疲れと精神的なダメージで赤ちゃんと一緒に号泣…。
このままではいけないと、他の人がどうやっているのかを調べたところ、「シフト制育児」に辿り着きました。
夫が育休に入った2週目から早速シフト制育児を導入してみたところ、夜間まとまった時間寝られるようになり、体力的にも精神的にも余裕を持って育児をすることができました。
「シフト制育児」は、2人以上で育児ができる場合にはおすすめです!
シフト制育児とは
2人で同時にお世話するのではなく、時間を決めて交代しながらお世話をします。
どうすれば夫と2人で育児を分担し、お互いの負担を軽減できるか調べていた中で「育休夫婦の幸せシフト制育児」という書籍を書かれた芳田みかんさんの事例を見つけ、わが家でもやってみることにしました。
新生児育児のわが家のシフト時間割
わが家は、日中は2人で育児、夜間にシフト制を導入しました。
こちらがわが家のシフト時間割です。
- 22時〜3時:夫が育児担当(私が寝る)
- 3時〜8時:私が育児担当(夫が寝る)
- 16時〜18時:必要に応じて、私が仮眠(夫が育児)
- 20時〜22時:必要に応じて、夫が仮眠(私が育児)
- その他の時間:2人で育児
パパが育児担当のときの授乳はどうしたの?
22時〜3時の夫が育児担当の間、全く授乳しないと私は胸が張ってしまって苦しいので、私は1度起きて授乳 or 搾乳をしていました。
なので、夫が育児担当の時間の授乳はタイミングが合えば私が直接授乳、合わなければ搾母乳 or ミルクをあげてもらっていました。
部屋は分けた?
部屋は、寝室と赤ちゃんのお世話をする部屋を分けて、育児担当じゃない時間帯は睡眠に専念できるようにしました。
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シフト制育児導入の効果
シフト制育児を導入したことで次のような効果がありました。
- 夜間寝られるため、体力的・精神的に余裕ができる
- 日中に自分の時間を取ることができる
夜間寝られるため、体力的・精神的に余裕ができる
シフト制育児を導入することで、夫婦ともに夜間まとまった時間寝られるようになり、体力的にも精神的にも余裕を持って育児をできるようになりました。
寝不足だと子どもをかわいいと思う余裕さえなくなってしまうので、睡眠は本当に重要…!
日中に自分の時間を取ることができる
夜しっかり寝ているため日中は割と元気で、子どもが寝ている間、親は自分の時間を取ることもできました!
ずっと育児だと気が滅入っちゃうので、自分の時間を取れるのは大事です。
シフト制育児運用の難しい点
シフト制育児の運用には難しい点もあります。
- 育児担当でないときも子どもの泣き声で寝られないことがある
- 夜間授乳をどうするか
育児担当でないときも子どもの泣き声で寝られないことがある
寝室と育児部屋を分けていても、アパートなど家の構造によっては、泣き声がかなりのボリュームで寝室まで聴こえます。
自分が育児担当じゃないときも、赤ちゃんの泣き声が寝室まで聴こえてくると、気になってなかなか眠れませんでした。
赤ちゃんの泣き声で眠れないときは、もう割り切って育児部屋に様子を見に行き、2人で対応していました。
寝られないほどのギャン泣きのときは、2人で協力して明るく乗り越えた方がいいと割り切り、寝られなかった分はシフト時間をずらして対応しました。
夜間授乳をどうするか
パパのシフトのときの夜間授乳をどうするか?
母乳育児の場合、胸が張って苦しいので、「ミルクでいいじゃん」と簡単に済ますわけにもいかないですよね。
私たちもシフト制育児を始めたばかりの頃、いろいろ試して、最終的にこのやり方に行きつきました。
- 私は前回の授乳から3時間後に起きる(前回の授乳から3時間後にしか起きない)
- 起きるタイミングと授乳のタイミングが合えば直接授乳する
- 起きるタイミングと授乳のタイミングが合わなければ搾乳する
- 私が寝ている間の授乳は搾乳した母乳orミルクを夫に与えてもらう
ちなみに、シフト制育児を始めたばかりの頃、どうせ一度起きて搾乳するんだったら赤ちゃんが欲しがったタイミングで起こしてもらって直接授乳した方がいいと思い、やってみました。
結果、その日は頻回に赤ちゃんが母乳を欲しがり、私は育児担当でない時間帯もほとんど寝られず…。
これじゃシフト制の意味がない!
それ以降、「決まった時間にしか起きない。タイミングが合わなければ私の方は搾乳する。赤ちゃんのご飯は場合によってはミルクで対応してもらう。」ときっぱり決めるようにしました。
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まとめ:シフト制時間割を導入し、夫婦で子育てを乗り切ろう
今回は、
を紹介しました。
- 夜間寝られるため、体力的・精神的に余裕ができる
- 日中に自分の時間を取ることができる
- 育児担当でないときも子どもの泣き声で寝られないことがある
- 夜間授乳をどうするか
シフト制育児の運用には難しい面もありますが、かなり育児の負担が軽減されます。
2人以上で育児ができる場合は、ぜひ導入を検討してみてください!
夜間授乳どうするか問題には、搾乳機がとても役立ちます。
「搾乳機買っても使うかわからない」という人には、UFsmileの電動搾乳器RH-268が、電動なのに5,000円未満(⇔他メーカー品の電動だと1〜2万円)とコスパ抜群でおすすめなのでチェックしてみてください!