生後1~2か月、全然おもちゃに興味を示さないんだけど、おすすめのおもちゃってある?
手でモノをつかめるようになる前の子どものおもちゃって迷いますよね。
今回は、もうすぐ生後3か月になるわが子が、生後1~2か月の間に興味を示したおもちゃを紹介します。
子どもがおもちゃに興味を示してくれると、生後1~2か月の育児がより楽しくなるので、ぜひご覧ください。
生後1~2か月はおもちゃで遊ばない?興味ない?
生後1~2か月頃は、まだ目もよく見えないですし、モノを持ったりもできないので、おもちゃに興味を示しづらい時期です。
うちの子も生後1か月になるまでは、どのおもちゃにも全く興味を示さなかったです。
生後1か月半になったくらいから徐々に色の濃いものに反応しはじめ、少しずつおもちゃで遊び始めました。(といってもモノをつかむことはできないので、見て楽しむ感じですが。)
そんなうちの子が、生後1~2か月のあいだに興味を示したおもちゃ、うまく遊べなかったものがおもちゃをそれぞれ紹介します。
おもちゃに興味を示す度合いや時期は子によって異なるので、あくまでうちの子はこうだったという参考としてご覧ください。
わが子が生後1~2か月で興味を示したおもちゃは3つ
うちの子が生後1~2か月で興味を示したおもちゃはこの3つです。
- ラトル
- 絵本
- メリー
ラトル
うちの子が初めておもちゃに興味を示したのがラトルです。
生後1か月半の時期から、色のはっきりしたラトルを目の前で振りながら動かすと、目で追うようになり、泣いていても注意を引かれ、一瞬泣き止むようになりました。
わが家で使っているラトルは「オルゴールチャイム」というラトルなのですが、音が軽くてとてもきれいなので大人でも心地いいです。
はっきりとした色のものが、赤ちゃんが見やすくおすすめです。
絵本
絵本も生後1か月の終わり頃から、読んであげるとじっと見つめるようになり、生後2か月半頃からは絵本を読むとうれしそうに声をあげるようになりました。
初めの頃は、色のはっきりした絵本が見やすいようだったので、はっきりした色の絵本を選んであげるといいと思います。
「しましまぐるぐる」が有名ですが、うちの子は「くもんのやりとりえほん」に出てくる「まんまるちゃん」も好きでした。
メリー
ラトルや絵本に反応するようになってから、ベットメリーも取り入れてみたら、じっと見つめて楽しそうに手足をバタバタさせるようになりました。
メリーは生後1~2か月の定番おもちゃですが、色のはっきりしたものを選んであげるといいと思います。
2023/8月時点で、「モンポケ7ステップメリージム」は終売してしましました。
生後6か月のわが子はいまだにこのメリーが大好きなので、終売はちょっと残念…。
メリーは「ちょっと家事をしたい」というときに子どもの機嫌を保つのに便利なので、「モンポケ7ステップメリージム」に限らず、あった方がいいと思います!
生後1~2か月ではうまく遊べなかったおもちゃ
逆に、与えてみたけど生後1~2か月ではうまく遊べなかったおもちゃはこちらです。
- ぬいぐるみ
- 握って遊ぶもの・歯固め系
ぬいぐるみ
ぬいぐるみは「0か月からOK、寝かしつけにいい」という「おやすみラッコ」というものを与えてみたのですが、色が薄かったからか見た目にも音にもあまり反応せず。
生後2か月の終わりになってきて、ようやく目の前で動かしてあげるとじっと見つめるようになりました。
もう少ししたら自分で持つようになってもっと楽しめるようになると思います。
握って遊ぶもの・歯固め系
網目状になっているラトルなど握って遊ぶようなものは、まだモノをつかむことができないため、うまく遊べず、もう少しのあいだ保管になりました。
歯固め系も握って遊ぶもの同様、そもそもモノを持つことができないためうまく遊べず、こちらもしばらく保管です。
これらのおもちゃは生後3か月半頃以降、生後6か月の今も大活躍しています!
まとめ:生後1~2か月は色がはっきりした動くおもちゃがおすすめ
今回は、もうすぐ生後3か月になるわが子が、生後1~2か月の間に興味を示したおもちゃ、逆にうまく遊べなかったおもちゃを紹介しました。
- ラトル
- 絵本
- メリー
- ぬいぐるみ
- 握って遊ぶもの・歯固め系
色のはっきりした動くものが興味を示してくれやすかったのでおすすめです。
この時期、触れ合ったり、話しかけたりするだけでも、赤ちゃんはよろこんで刺激になるので、無理におもちゃで遊ぶ必要はないらしいのですが、やはりおもちゃで遊んでくれると親もうれしいものです。
自動で動くメリーなどを与えておくと、しばらくのあいだご機嫌でいてくれるので、そのあいだに家事ができる、といったメリットもあります。
生後1~2か月の赤ちゃんにおもちゃを与えてみようという方は、参考にしてみてくださいね!