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旅行中の離乳食どうする?月齢別のおすすめ方法や便利グッズを紹介

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旅行中の離乳食どうする?おすすめ方法や便利グッズを紹介

旅行中の離乳食どうしよう?荷物は増やしたくないけど、栄養はしっかり摂ってほしい。

普段と勝手が違って大変な思いをするのは嫌だな。

旅行中の離乳食は不安なことがいっぱい。食料をどうするか、何を持っていくか、悩みますよね。

今回は、離乳食期の子どもを連れて旅行(飛行機)や帰省(新幹線)をした経験から、

を紹介します。

この記事を読めば、離乳食期の子どもとの旅行も安心して楽しめるので、最後まで読んでみてくださいね。

目次

旅行中の離乳食はどうする?

旅行中に離乳食をあげる方法は4つです。

スミー

それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

市販のベビーフードを使う

メリットデメリット
常温でそのまま食べられるものが多い
衛生的
種類が豊富
かさばる
子どもが食べてくれない可能性がある

旅行中の離乳食の方法で最もおすすめなのは市販のベビーフードを使う方法です。

そのまま食べさせるだけなので手間がかからないですし、ベビーフードを現地調達すれば持っていく荷物も少なくて済みます。

ただ、お子さんによってはベビーフードを好まず食べてくれないことがあります。

旅行先でベビーフードを食べさせようと考えている場合は、旅行前に一度与えてみて食べてくれるかどうかを確かめておくとよいでしょう。

スミー

わが家でもベビーフードは旅先や外出先で活用しています。
買って開けてそのまま食べられるものが多く、とても便利です。

宿やお店の料理を取り分ける

メリットデメリット
準備の必要がない
荷物が少なくて済む
みんなと同じ料理を楽しめる
食べられるものが少ない可能性がある
離乳食中期以前は難しい

離乳食後期以降であれば、宿やお店で出てきた大人用の料理を取り分ける方法もあります。

離乳食の準備が必要ないため楽ですが、食べられるものが少ない可能性があるため、事前にメニューを確認しておきましょう。

宿やお店によっては離乳食メニューがあるところもあるので、食べられるものがあるかどうか心配な場合は離乳食を準備してくれるところを選ぶとよいでしょう。

大人用の料理から取り分ける場合は以下の点を確認してくださいね。

料理を取り分ける際の注意点
  • 食べたことのある食材か
  • しっかり火は通っているか
  • かたさや大きさは適切か
  • 味は濃くないか
スミー

食べたことのない食材や火が通っていないものは避け、必要に応じてフォークなどで食材を細かくする、お湯で味を薄める、等の対応をするようにしましょう。

手作りの離乳食を持っていく

メリットデメリット
食べ慣れた味を与えられる
経済的
衛生管理が難しい
荷物が増える
再加熱する設備が必要

市販のベビーフードを食べない子の場合は、手作りの離乳食を持っていく方法もあります。

ただし、衛生管理が難しく、食べるまで時間が空く場合や夏場はおすすめしません

手作りの離乳食を持っていく場合は、冷凍した状態で保冷剤を入れて持っていき、食べる直前に再加熱するようにしましょう。

スミー

衛生管理という点で、特別な理由がない限りはやめておいた方がよいでしょう。

現地で作る

メリットデメリット
食べ慣れた味を与えられる
経済的
調理できる設備が必要
食材準備と調理の手間がある
調理器具が必要な可能性がある

現地で調理できる環境がある場合は、現地で離乳食を作る方法もあります。

この方法であれば、食べ慣れた味を与えられる上に、衛生面でも安心です。

ただし、調理できる設備や器具が必要なため、泊まる宿が限られたり、月齢によっては調理器具を持っていく必要があります。

旅行先で離乳食を作りたいと考えている人は、あらかじめキッチン付きの宿を予約するのがおすすめです。

スミー

私たちも生後9ヶ月のわが子を連れて3泊4日の旅行をした際は、キッチン付きの宿に泊まりました!

月齢別、旅行中の離乳食のおすすめ方法

旅行先で離乳食をあげるときのポイントは月齢別で異なります。

生後5~6ヶ月頃(離乳食初期)

生後5~6ヶ月(離乳食初期)は、まだ栄養のほとんどを母乳やミルクから摂っている時期のため、短期間の旅行であれば離乳食をお休みしても問題ないでしょう。

もし離乳食をお休みするのが気になる場合は、ベビーフードを持参するのがおすすめです。(離乳食初期は大人のご飯のとりわけは難しく、現地で作るのもすり鉢などの調理器具が必要になるため。)

キューピーベビーフード ビンタイプなら生後5ヶ月からペースト状のおかゆや野菜があって便利ですよ!

生後7~8ヶ月頃(離乳食中期)

生後7~8ヶ月頃(離乳食中期)になってくると1日2回食になり、子ども食べる楽しさを感じ始める時期です。

栄養面ではまだまだ母乳やミルクがメインの時期ではありますが、お子さんの生活リズムを崩さないためにも、旅先でも離乳食を与えてあげるとよいでしょう。

この時期も、大人の取り分けには少し早く、現地で作るにはみじん切りなどそこそこ手間がかかるので、ベビーフードがおすすめです。

生後9~11ヶ月(離乳食後期)以降

生後9~11ヶ月(離乳食後期)以降は、栄養の半分以上を離乳食から摂る時期になってくるため、旅先でも栄養バランスを考えた食事を準備する必要があります。

手軽なのはベビーフードですが、大人の料理からの取り分けで食べられるものも増えてくるので、外食にチャレンジしてみるのもよいですね!

旅行中の離乳食に便利なグッズ8選

旅行中の離乳食に便利なグッズを8つ紹介します。

柄の長いスプーン

パウチタイプの離乳食を与えるときに柄の長いスプーンがあれば、お皿に移さずパウチのままあげられて便利です。

普通のサイズのスプーンだとどうしても奥に届きづらかったり手が汚れてしまうので、離乳食をお皿に移さずパウチから直接あげたいと考えている場合は準備しておくとよいでしょう。

リッチェル レトルトパウチスタンド

パウチタイプの離乳食をお皿に移さずに子どもに与える際に、柄の長いスプーンと並んでもう一つ便利なのが、リッチェルのレトルトパウチスタンドです。

通常、パウチタイプの離乳食をお皿に移さずに与えようとするとパウチを持つ手がふさがってしまいます。

しかし、レトルトパウチスタンドがあればパウチを持つ必要がなく、両手を自由に使うことが可能

片手がずっとふさがった状態で離乳食を与えるのはなかなか難しいので、パウチタイプの離乳食をお皿に移さずにあげたい場合は持っていくとよいでしょう。

マグ

宿やお店にもコップはありますが、コップ飲みを習得する前のお子さんだと旅中の水分補給のたびに周りを水浸しにしてしまって大変です。

離乳食時に限らず移動中の水分補給にも使い慣れたマグがあった方が便利です。

わが家では、こぼさずにコップ飲みの練習ができて歯並びにもいいと言われているマンチキンミラクルカップを使っています。

シリコン保存容器

スタッシャーZipTopなどのシリコン保存容器は離乳食を温めるのに役立ちますし、自立式のものを選べばそのままお皿代わりにもなります

旅行や外食時以外は作り置きの離乳食を冷凍保存するのにも使えるので、買っておいて損はないです。

離乳食期が終わっても食材の保存や、食材以外のものを保管するポーチとして使えますよ♪

離乳食用はさみ

離乳食用のはさみも持っていくと便利です。

大人用の料理からの取り分けの際に使えるだけでなく、スーパーやコンビニでパンやカット野菜を買って切り刻む簡単な調理にも使えます

スミー

飛行機移動の場合は、機内持ち込み制限に注意し、預け荷物にいれてくださいね。

使い捨てエプロン

旅先でこまめに洗濯をするのは難しいので、食事用エプロンは使い捨てのものを使うのがおすすめです。

100均でも買うことができます!

手・顔拭き

手・顔拭きは必須です。

荷物を増やしたくない場合は、おしり拭きと兼用するとよいですよ。

わが家ではおしりふきはAmazonで安いものを大量買いしています。

チェアベルト

チェアベルトを使うと大人用のイスに座らせて離乳食を与えることができます

2,000円程度と比較的リーズナブルなものが多いので、あると旅行時に限らず外食時にも便利ですね!

旅行中の離乳食におすすめのベビーフード

旅行中におすすめのベビーフードを紹介します。

スミー

ベビーフードって本当にありがたいですよね。
旅行中だけでなく、冷凍ストックがなくなったときや旅行から帰ってきて疲れているときなどにも活用しています。

荷物を減らしたい人は「和光堂 栄養マルシェ」

定番の和光堂 栄養マルシェは、お皿状のプラスチック容器に入っており、スプーン付、温め不要のため、何も準備する必要がなく、外出先で開けたらそのまま食べさせられます

大抵のドラッグストアで販売されているので現地調達も可能。荷物を減らしたい人、とにかく楽なものがいい人におすすめです。

栄養バランスもしっかり考えられており、「ランチ」や「弁当」タイプのものを選べば、ご飯とおかずがついて1箱で1食分の栄養をしっかりまかなえる、外出時の強い味方です!

スミー

私も外出時はよく使っています。
子どももおいしそうに食べてくれます♪

栄養バランスも考えたい人はドライタイプ

栄養バランスを考えたい人はフリーズドライや粉末タイプのものを持っていくとよいです。

用意した離乳食と混ぜるだけで、不足している栄養を補うことができます

特に、積極的に摂る必要があると言われている鉄分はなかなか外出先で摂取させるのが難しいので、ドライタイプのものをうまく活用するとよいですね!

安心できるものがいい人は「味千汐路 Ofukuroベビーフード」

味千汐路のOfukuroベビーフード

  • 国産有機(オーガニック)野菜使用
  • 無添加
  • 砂糖・塩不使用

赤ちゃんにも安心して与えられるベビーフードです。

1つ400円程(2023/11月時点)と少々お値段はしますが、安心できるものを食べさせたい人にはおすすめです。

その他、便利なベビーフード

キューピー ベビーフード(ビン)

キューピーベビーフード ビンタイプは、ビンタイプのため処分や持ち運びには不便ですが、ドラッグストアにも置いてあることが多く手に入りやすい上に、お手頃価格のため重宝します。

生後5ヶ月から与えられるペースト状のおかゆもありますよ♪

アサヒグループ食品 1食分の野菜入りそのまま素材

アサヒグループ食品 1食分の野菜入りそのまま素材は、1食に必要な野菜が1袋でまかなえるため、他の食材と組み合わせると栄養満点の食事になります。

「パンとヨーグルトは準備した、あと野菜が足りない」といったときにおすすめですよ!

ピジョン 赤ちゃんのやわらかパックごはん

ピジョン 赤ちゃんのやわらかパックごはんは、生後7ヶ月~、生後9ヶ月~、生後12ヶ月~の3種類あります。

食べやすい小分けパックになっており、レンジでチンするだけで炊き立てのおかゆのような仕上がりになるため、旅先で重宝します。

旅行中の離乳食の注意点

旅行中に離乳食をあげる際に注意するポイントを紹介します。

離乳食の持ち込み不可の店がある

旅行中は外食をする機会も多く、大人の食事とあわせて離乳食を与えたいことも多いですよね。

しかし、お店によっては離乳食の持ち込みが不可の場合があります

お店で持ち込んだ離乳食を与えたいと考えている場合は、必ずお店の人に確認してから与えるようにしましょう。

スミー

私は今のところお店に確認してダメと言われたことはないですが、口コミを見るとダメと言われたというケースもあるようです。

手作り離乳食は食中毒に注意

手作りの離乳食を持ち運ぶ場合は食中毒に注意です。

離乳食は普通の食事と比べて水分が多い上に、調理段階で触れる頻度も多いため、大人の食事と比べて傷みやすいです。

特別な事情がなければ、手作りの持ち運びは極力避けるのが無難でしょう。

機内持ち込み制限に注意

飛行機の場合は離乳食の機内持ち込み制限に注意しましょう。

子ども同伴の場合は機内で必要な量に限って持ち込み可能なことが多いようですが、念のため事前に確認しておくと安心です。

離乳食のように液体状になっている場合には、お子様同伴のうえ、機内で必要になる量に限って持ち込みが可能です。

引用元:成田国際空港公式WEBサイト

また、海外旅行の場合は渡航先によって持ち込めない食材がある場合があります。

海外旅行で渡航先に離乳食を持ち込もうと考えている場合は、その国に持ち込み可能かどうか確認するようにしましょう。

食べ慣れた食材を選ぶ

旅行中はアレルギーなどが起こっても病院をすぐに見つけられない可能性があります。

そのため、旅行中に与える食材は食べ慣れたものを選ぶようにしましょう。

特に、ベビーフードを与える場合は原材料表記をしっかり確認してくださいね。

まとめ:ベビーフードや便利グッズをうまく活用しよう

今回は、

を紹介しました。

旅行中に離乳食をあげる方法は4つあります。

スミー

最もおすすめなのは「①市販のベビーフードを使う」方法です!

旅行中の離乳食に便利なグッズや栄養バランスの考えられたベビーフードなども数多くあるので、うまく活用しながらお子さんとの旅行を楽しんでくださいね!

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