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保育園見学で何を聞く?チェックリスト完全網羅版を公開【PDFあり】

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保育園見学で何を聞く?チェックリストを公開

保育園選びで後悔したくない。でも具体的に何を確認すればいいのかわからない・・・。

保育園見学って最初は、何を聞けばよいか、どこをチェックすればいいか、わからないですよね。

今回は、直近で8つの園を見学してきた私が、

の2つを解説します。

この記事を読めば、後悔しない保育園選びができるので、最後まで読んでみてくださいね。

スミー

PDFのチェックリストも配布しているので、ぜひ活用してください!

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  • 保温保冷ポケットあり、撥水加工
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と、ママのためのブランドが作った、ママのことを考えたリュックです。

抱っこ紐との相性も良く、A4サイズの資料も収納可能なサイズなため、保育園見学にぴったりですよ!

リンク先:Sweet mommy 公式サイト

目次

保育園見学のチェックリスト

保育園見学でチェックすることを、チェックリストとしてまとめました。

ぜひ園見学時に活用してください♪

スミー

チェックリストの内容は「保育園見学のチェックリストの内容」で解説します!

保育園見学のチェックリストのおすすめの使い方

本チェックリストはチェック項目をフルで記載しています。

そのため、すべて確認するというより、自分の価値観で重視するところをかいつまんで確認する、それ以外は無視!という使い方がおすすめです。

チェックリストの内容は、説明の中で園側から話してくれることも多いので、ひととおり説明を受けた後に追加で確認したいことをピックアップして質問するようにすると、自然な感じで確認することができますよ!

チェックリストのおすすめの使い方
  1. チェックリストの内容を、「絶対確認したいこと」「時間があれば確認したいこと」「確認しなくてよいこと」に分ける
  2. 「絶対に確認したいこと」から優先的に質問するようにする(時間が足りなくなる可能性があるため)
  3. こだわらないところは確認しなくてOK

ちなみに、私が考える最低限確認しておきたいことは、

  1. 子供たちは楽しそうか
  2. 先生たちは信頼できそうか(子どもとの関わり方もチェック)
  3. 施設は安全・清潔か

の3つです。

見学の際に園内の様子をよく観察し、少なくともこれら3つのことは確認するようにしましょう。

とはいえ、「1.子供たちは楽しそうか」「2.先生たちは信頼できそうか(子どもとの関わり方もチェック)」に関しては、なかなか普段の様子を園見学の短時間で見るのは難しいです。

可能であれば、

  • 見学の際に近隣のお出かけスポット(公園など)を聞いておいて、後日お出かけスポットでの様子を抜き打ちでチェック
  • 園庭開放や子育て支援センターのある園であればそこに参加する

といった方法で普段の様子をチェックすることをおすすめします。

あとは、先輩ママの話を聞くと、「この園好き!」と思えるかどうかのインスピレーションも大事とよく聞きます。

スミー

この3点(子どもの様子、先生、施設の安全性)+インスピレーションを確認するために見学に行くといっても過言ではありません。
私はこの3点+インスピレーション以外の細かいことはこだわらなかったので、質問も毎回2~3個くらいしかしませんでした。

保育園見学のチェックリストの内容

チェックリストの内容について説明していきます。

チェックリストは

に分けて作成しています。

HPで事前に確認すること

HPで事前に確認しておくとよいことは次の6つです。

1日のタイムスケジュール

1日のタイムスケジュールは乳児(0~2歳クラス)と幼児(3~5歳クラス)で異なっており、内容はどの園も似たような感じのことが多いです。

HPに載せている園が多いので事前に確認しておき、気になる点があれば見学時に聞いてみましょう。

ブログなどで園の様子がわかる場合もあり、そちらも目を通しておくとよりイメージがわきます。

スミー

1日のタイムスケジュールを把握しておき、入園前に保育園でのご飯や昼寝の時間を意識した生活をしておけば、早く園生活に慣れられるかもしれませんね。

年間行事

行事は園によって多い/少ないの傾向があります。

行事が多いメリットは、園でいろんな経験ができること。

逆にデメリットは、園児にとって練習などの負担があること、先生たちの負担が大きくストレスとなっている可能性があること、です。

スミー

行事が多いことも良し悪しです。
ご家庭の価値観とあっているかをみましょう。

行事が多い場合は、見学時にそれとなく「色々やってくれてありがたいですね。でも、先生方大変じゃないですか?」などど、聞いてみてください。

「先生の負担になっていると感じたら補助の先生が手伝う、等の対応をしています。」などの回答があると安心ですね。

開園時間

同じ自治体の認可保育園でも、園によって開園時間が違います。

休園日

特に、土日祝日に仕事が入ることのある人は要チェックです。

私が見学した園では、日曜、祝日、年末年始、が休みのところが多かったです。

また、休園はしていないけど、GWやお盆期間は、家庭保育できる場合は家庭保育をお願いする、という園もありました。

保育の年齢

小規模認可園など、乳児期(0~2歳)のみを対象としている園もあります。

乳児期(0~2歳)を対象としている園の場合は、3歳以上の提携園はあるか、ある場合はどこの園か、も確認するようにしましょう。

よくない口コミ有無・内容

「○○保育園 口コミ」でネット検索すると利用者の口コミが掲載されている場合があるので、こちらもざっと目を通しておきましょう。

特に、よくない口コミがある場合は内容を確認して、園見学時に口コミが本当かどうか、本当の場合は許容できるかどうか確認しておきたいところです。

スミー

ネットの口コミは半信半疑で見て、最終的には自分でしっかり確認するようにしましょう。

保育園見学時に見て確認すること

保育園見学時に「見て」確認したいことは次の6つです。

特に、

  1. 子どもたちは楽しそうか
  2. 先生たちは信頼できそうか(子どもとの関わり方もチェック)
  3. 施設は安全・清潔か

については、最低限確認しましょう!

スミー

私は、この3つ+インスピレーションが一番大事だと思っています。

子どもたちは楽しそうか

園児たちの過ごす姿が、その園に通った場合のわが子の未来の姿でもあります。

みんな楽しそうに遊んでいるか、教室の隅でひとりポツンと泣いている子がいないか、など、よく観察しましょう。

子どもたちが遊んでいる様子を見るために、見学の時間は平日の10:00頃でお願いするのがおすすめです!

先生たちは信頼できそうか(子どもとの関わり方もチェック)

短い見学時間で判断するのは難しいですが、「子どもを大事にしてくれそうかな」「相談したときに親身になってくれるかな」という観点で、先生たちの様子も観察してみてください。

私は次の点を意識してみていました。

  • 園児との接し方(口調や表情、等)
  • 案内してくれる園長先生と園児との距離感
  • 目の届かないところで放置されている園児はいないか
  • 見学者(私たち)に挨拶をしてくれるか
  • わが子への接し方

また、普段の様子をみるために、

  • 園見学の際に近隣のお出かけスポット(公園など)を聞いておき、後日お出かけスポットでの様子を抜き打ちでチェック
  • 園庭開放や子育て支援センターのある園であればそこに参加する

というのもおすすめです。

スミー

見学者がいてもいなくても子どもへの対応が変わらない(普段から安心できる)先生、見学の私たちの姿を確認した瞬間に口調が変わる先生、など、園によってけっこう違います。
見学案内をしてくれる園長先生が子どもにどのように接しているかも注目です。
園児「園長先生、何してるの?」
園長先生「○○くんが元気かな~、って見てたんだよ。」
という会話が繰り広げられる保育園は安心できました。

施設は安全・清潔か

子どもの健康、場合によっては命にかかわることなので、厳しく見ましょう。

例えば、次のような点です。

  • セキュリティはしっかりしているか
  • ドア周りに指挟み防止対策がされているか
  • 階段に柵があるか
  • 子どもの届かない位置に鍵があるか
  • (乳児の場合)誤飲の危険はないか
スミー

見学した園の中には、空調に『ろ布』を使用してきれいな空気を徹底している園などもあり、親としては好印象でした。

園庭やホール、プールの有無

園庭やホール、プールもできればあるとうれしいですよね。

園庭がない場合は、外遊びはどこでするのか(近隣の公園、等)を確認してみましょう。

保育方針の共感できるか

「保育方針なんて掲げているだけでしょ」って見学前は思っていましたが、見学で話を聞いてみると、保育方針によって保育の仕方も全然違うんだなあと感じました。

長く通う保育園ですので、保育方針に共感できるかも確認しておくことをおすすめします。

例えば、私が見学した園ではこのような方針の園がありました。

  • 体験(自然遊びなど)を重視、机上(文字の勉強など)のことはほとんどやらない
  • 小学校に上がるまでに文字やメロディオンにも触れさせる
  • みんなで一斉に遊ぶのではなく、お部屋にいたい子はお部屋で遊び、お外で遊びたい子はお外で遊ぶ、というふうに、その子のやりたいことを尊重する
  • 子どもの自主性を大事にし、大きい年齢になるとルールも園児で話し合って決める
  • 実家のような場所をコンセプトに、担当制保育(おむつ替えやミルクなど身の回りのことは特定の保育士が受け持つ保育方法)を取り入れて、大人との信頼関係を大事にする

通園経路は負担ないか

通園経路について、

  • 毎日通って負担にならない距離か
  • (徒歩・自転車の場合)坂道や階段の有無
  • (徒歩の場合)歩道の有無

なども確認しておきましょう。

毎日通うところなので、ちょっとしたこともストレスになったりします。

保育園見学時に聞くこと:園生活について

保育園見学時に「聞いて」確認したいことを

  1. 園生活について
  2. 親に関係すること
  3. 認可外保育園の場合に追加で聞くこと

の3つに分けて紹介します。

まず、園生活についてです。

食事

給食やおやつのこだわり

食に関してはこだわりのある園も多いです。

私が見学した園では、国産のものを使っている園、無農薬野菜にこだわっている園、カレーのルーまで手作りしている園などがありました。

お弁当が必要な日はあるか

年に数回、お弁当が必要な日がある場合があります。

仕事のある朝にお弁当を作るとなるとなかなか大変ですよね。

お弁当が必要な日があるかどうか、ある場合は頻度を確認しておきましょう。

私が見学した園では、土曜日はお弁当が必要な園が多かったです。

母乳の持参は可能か

母乳で育てており、保育園に通い始めたあとも母乳を与えたい場合は、持参した冷凍母乳に対応してもらえるか確認しておきましょう。

食物アレルギーへの対応可否

食物アレルギーがある場合や、離乳食前で食物アレルギーの有無がわからない場合は、食物アレルギーへの対応可否を確認しておきましょう。

私が見学した中では、

  • 卵、牛乳の場合は対応可能だが、それ以外のものは場合によってはその日だけお弁当をお願いする場合がある
  • 園全体で○人以上アレルギーの子がいる場合は、厨房の都合上、お弁当をお願いする場合がある

というような対応のところがありました。

排泄

紙おむつか布おむつか

園によっては布おむつのところもあるようです。

私が見学した園は紙おむつのところばかりでした。

おむつは持参か園で用意か

おむつは持参のところが多いですが、見学した認可外保育所1園だけは園で用意してくれるというところがありました。

園で用意してくれると、おむつに名前を書く必要がないですし荷物が減るので、親としてはありがたいですね。

汚れたおむつは園で処理か持ち帰りか

汚れたおむつは園で処理してくれるところがほとんどですが、まれに持ち帰りのところもあるようです。(私が見学した園はすべて園で処理でした。)

園で処理の場合は費用がかかることもあるのであわせて聞いてみましょう。

トイレトレーニングはいつから始めるか、どのようにするか

少し先の話なので私は質問しませんでしたが、家でトイレトレーニングさせたいと考えている時期と園でのトイレトレーニングの時期が異なると苦労することもあるそうなので、トイレトレーニングの時期は聞いてみてもいいかもしれません。

保育園でトイレトレーニングが始まったら、家でもトレーニグパンツを履かせるように言われる保育園もあるみたいです。

睡眠

お昼寝布団は持参かレンタルか

お昼寝布団は

  • 一式レンタル
  • 一部持参(シーツだけ持参、等)
  • 一式持参

と園によって対応が異なります。

車を持っていない場合は、布団一式を運ぶのはかなりしんどいので確認しておくとよいでしょう。

また、持参の場合は、毎週持って帰って家で洗ったり殺菌したりするのか、園で業者さんに頼んで布団を干したりしてくれるのか、も確認しておきましょう。

私が見学した園では、シーツだけ持参(毎週持って帰って洗濯)というところが多かったです。

レンタルの場合は、布団レンタル代や布団乾燥代がかかる場合もあるので、あわせて聞いてみましょう。

SIDS対策はどうしているか

低月齢で入園予定の場合は聞いておいた方がよいでしょう。

私が見学した園では、定期的に見回りをしているという園がほとんどでしたが、中には呼吸センサーを設置しているという園もあるようです。

遊び

外遊びの頻度は?

外遊びをどのくらいの頻度でおこなうか、外遊びをする日は1日に何時間くらい遊ぶか、も確認しておくとよいでしょう。

外遊びはどんなことをする?

外遊びの内容も聞いておくと、より園での生活がイメージできます。

  • 園庭で遊ぶ
  • 近くの公園へ散歩に行く
  • 線路沿いに電車を見に行く
  • 水遊びをする
  • どろんこ遊びをする

など、外遊びといってもいろいろあります。

病気

休まなければならない基準
  • 熱○℃以上(37.5℃以上のところが多かったですが、中には37.8℃以上のところもありました。)
  • 嘔吐や下痢をした場合

というところが多いです。

私が見学した園の中には、熱が下がって24時間以内の場合もお休みしてもらっているというところもありました。

仕事にかかわることなので聞いておくとよいでしょう。

親の呼び出し基準
  • 保育園を休まなければならないのは熱37.5℃以上だったけど、親の呼び出し基準は熱38.0℃以上のところ
  • 下痢は1回で呼び出し、嘔吐は2回まで様子をみる
  • ちょっと体調があやしいなという段階で親には連絡をいれるが、しばらくは園で様子を見る

など園によって異なっていました。

看護師さんが常駐しているかどうか

看護師さんが常駐していてくれると安心感が違いますよね。

与薬は可能か(飲み薬、塗り薬)

薬を飲ませてくれるか、塗り薬を塗ってくれるか、も園によって方針が異なります。

保育園で与薬の対応をしていない場合は、小児科の先生にいうと、朝夕の1日2回で処方してくるなどの対応をしてくれるみたいです。

教育

リトミックや英語など特殊な教育はしているか

園によっては、リトミックや英語、体操教室などを行っている場合もあります。

野菜の栽培などの食育はしているか

食育のために野菜を育てて食べる、という園もけっこうありました。

延長保育

延長保育時の保育の方法

延長保育時は人数も減ることから異年齢保育のところも多いです。

私が見学した園では、異年齢保育だけど乳児と幼児は分けるというところがほとんどでした。

乳児と幼児が同じ部屋だと、乳児のケガのリスクにもなるので安全面の観点からも聞いておくとよいでしょう。

延長保育の利用人数

延長保育の利用人数が少ないと子どもにさみしい思いをさせてしまうので、延長保育の利用を考えている場合は、何人くらい利用しているかは確認しておくとよいです。

私が見学した園では、どこも乳児は延長保育利用者が少なかったです。

子どもへの負担が大きくなることから乳児期はできるだけ長時間保育にならないように時短勤務等を推奨しているそう。

長時間保育だと子どもも体力を使うので、体を壊しやすくなったり風邪が長引いたりして、結局親も思うように働けなかったりするみたいです。

スミー

育休明けの働き方、悩むなあ…。

当日にお願いしても対応してもらえるか

急な残業があった場合に、延長保育の当日対応をしてもらえるか、してもらえる場合は何時までに連絡をすればよいか、も確認しておくと安心です。

夕方のおやつは出るか

延長保育時に夕方のおやつが出る園もあるみたいなので、確認してみましょう。

私が見学した園では、夕方のおやつはないところばかりでした。

料金は?

延長保育は追加料金になる場合もあります。

私が見学した園では、延長保育の追加料金とは別に、開園時間を過ぎてしまった場合に遅延料金がかかる(15分500~800円)というところがありました。

子どもにさみしい思いをさせないためにも、開園時間を過ぎない前提ではありますが、念のため遅延料金についても確認しておくとよいでしょう。

その他

子どもの数と先生の数

国の基準で、先生の数は

子どもの数:先生の数
0歳児3:1
1・2歳児6:1
3歳児20:1
4歳以上児30:1

となっていますが、それ以上に先生を配置している園もあるので聞いてみましょう。

スミー

先生の数が多いと、親としては安心ですね。

子どもの人数も園によってさまざまです。

多い、少ない、それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自身の価値観で選ぶとよいでしょう。

スミー

個人的には子どもの数が少ないアットホームな雰囲気の方が好きでした。

園指定の持ち物の有無
  • 園服
  • カバン
  • 体操服

など、園指定の持ち物の有無も園によって違います。

災害時の対策

災害時の避難方法・避難場所・保護者への連絡方法、そして避難訓練の頻度は聞いてみましょう。

回答があいまいだと要注意です。

あわせて、自分でハザードマップを確認しておきましょう。

保育園見学時に聞くこと:親に関係すること

親に関係することで聞くことは次の通りです。

登園

登園の流れ

登園時の流れは園によって様々です。

私が見学したところでは、

  • 玄関で荷物を渡すだけでOK
  • 教室まで入って着替えや食事用エプロン、おむつなどを所定の場所にセットする
  • 上記に加え、月曜日は布団のシーツを布団にセットもする

といった園がありました。

朝、親がやることがあまりにも多いと、朝の時間がないときにちょっとつらいな・・・と感じました。

一方で、保護者が毎朝入るということは毎日保護者の教室チェックが入るということなので、安心という面もあり、良し悪しですね。

抱っこ紐 ・ ベビーカー・自転車・車は置いておけるか

保育園に、抱っこ紐やベビーカーなどを置いておける場合があります。

保育園に送ったあと、そのまま電車で仕事に行く場合などは、抱っこ紐やベビーカーなど、仕事に必要のないものを園に置いておくことが可能かどうか聞いてみましょう。

行事

親が参加の行事はあるか

行事の実施日によっては仕事を休まなければならない可能性があるため、念のため確認しておくとよいでしょう。

  • 親参加の行事はあるか
  • (ある場合)どんな行事か
  • (ある場合)曜日は?
  • (ある場合)強制か任意か

私が見学した保育園は、運動会、発表会、クリスマス会、参観日など年に3~5回ほど親参加の行事があり、それと別に個人面談が年に1~2回あるという園が多かったです。

曜日は、参観日と個人面談は平日、そのほかの行事は土曜日というところがほとんどでした。

保護者会

保護者会はあるか

行事と合わせて、保護者会についても仕事を休まなければならなくなる可能性があるので、聞いておきましょう。

  • 保護者会はあるか
  • (ある場合)集まりの頻度、曜日
  • (ある場合)どんなことをするか

私が見学した園では、保護者会があったのは8園中1園だけでした。

その園の保護者会の活動内容は、年に1度保護者会主催の行事を行うというもので、在園中のどこかで1度は保護者会役員をやるというルールでした。

料金

保育料以外にかかる料金は?

認可保育園の場合、保育料は自治体で決まっていますが、保育料以外にかかる料金は園によって異なります。

私が見学した園の一例では、毎月おむつ処理代や布団乾燥代などで1,000円前後かかり、それ以外に幼児クラス(3歳児クラス)に上がるタイミングで色鉛筆などの教材費として5,000円程度かかる、と言われました。

入園

(途中入園希望の場合)空きはあるか

途中入園希望の場合は空きの有無について確認しましょう。

これは電話の時点で聞いてしまってもよいかもしれません。

育休明け予約制度はあるか

育休中の人は、育休明け予約制度があるかどうか、ある場合、予約枠に空きがあるか、確認しましょう。

育休明け予約を利用するかどうかで、希望する園への入りやすさが全然違います。

慣らし保育の期間、方法

慣らし保育中は保育園に預けてもすぐに迎えに行く必要があり、仕事もほとんどできません。

仕事復帰日にも関係するので、慣らし保育の期間と方法(まずは数時間、慣れてきたら半日、等)は聞いておきましょう。

私が見学した園では、慣らし保育は約1週間程度だが、子どもの様子を見ながら場合によっては伸びる可能性もある、というところが多かったです。

その他

保育園での様子を知る方法

最近ではアプリで家庭と園の連携をするという園も多いです。

私が見学行った中では、アプリと手書きの連絡帳が半々でした。

中には、毎日お迎えの時間までに、担任の先生がその日の様子を写真とコメント付きで1枚の画用紙にまとめて、玄関の前にかざる、ということをしている園もありました。

先生方は大変だと思いますが、保護者としては園の様子が毎日知れて、子どもとの会話も弾むのでいいなあと思いました。

有給休暇の日に預かってもらえるか

有給休暇の日は家庭保育をお願いしている園もあるので聞いておきましょう。

保育園見学時に聞くこと:認可外保育園の場合に追加で聞くこと

認可外保育園の場合は、認可保育園と異なる部分があるので、追加で3点確認しておきましょう。

保育園見学時に聞くこと(認可外保育園の場合)

申し込みスケジュール

認可外の場合は、認可保育園とは申し込みスケジュールが異なるので、直接園にスケジュールを確認するようにしましょう。

選考方法

選考方法についても、園独自の選考方法を設けている場合があります。

保育料

保育料も認可外は園で独自に設定できるので、園に確認しておきましょう。

保育園見学当日について

ここからは保育園見学当日の

を紹介します。

保育園見学の服装

保育園見学をどのような服装で行くか迷う方も多いと思います。

スーツとまでは行かないものの、オフィスカジュアルくらいで行った方がいい?

極端にカジュアルでなければ普段着でOKです。

一緒になった見学者の方もみんな普段着でした。

スミー

私は、Tシャツとユニクロの黒のパンツで行きました。

保育園見学の持ち物

保育園見学時の持ち物は、見学の予約をするときに保育園側に聞いておくと安心です。

私が毎回持っていっていたのは、

  • A4サイズが入るリュック
  • 筆記用具
  • メモ帳
  • 質問リスト
  • 抱っこ紐(子どもを連れていく場合)

です。

保育園見学では園内を歩き回ることが多いので、子どもを連れていく場合、抱っこ紐はマストです。

また、見学しながら説明されたときでもメモをとれるように、カバンはリュックをおすすめします。

もらった資料を入れるのにA4サイズが入る大きさが便利です。

Sweet mommy のマザーズリュック【WEEKEND】 は、抱っこ紐との相性も良く、A4サイズの資料も収納可能なサイズなため、保育園見学にぴったりです。

  • 10個のポケット付き、23Lと大容量
  • 保温保冷ポケットあり、撥水加工
  • さっと出し入れ可能な背中ファスナーがあり、片手がふさがっていても大丈夫
  • 人間工学的に優しいパッド入りの肩ひもで、育児中の体にも優しい
  • ベビーカーに取り付けられる付属フックつき

と、ママのためのブランドならではの、ママのことを考えたリュックなのもおすすめポイントです。

リンク先:Sweet mommy 公式サイト

保育園見学の当日の流れ

保育園見学の流れは園ごとに異なりますが、

園内を回りながら説明を受ける→事務所で質問タイム

という流れが多かったです。

保育園見学の所要時間

所要時間は30分〜1時間のところがほとんどでしたが、中には1時間半かかった園もありました。

時間には余裕をみておいた方がいいでしょう。

まとめ:最低限確認したいことは3つ!インスピレーションも大事

今回は、

を紹介しました。

保育園見学のチェックリストはこちらからダウンロードできます。

チェックリストはチェック項目をフルで記載しているため、かなり項目が多いですが、最低限確認したいことは、

  1. 子供たちは楽しそうか
  2. 先生たちは信頼できそうか(子どもとの関わり方もチェック)
  3. 施設は安全・清潔か

の3点です。

これプラス、自分が重視するポイントを確認するようにしましょう。

先輩ママの話を聞くと、「この園好き!」と思えるかどうかのインスピレーションも大事とよく聞きます。

自分の直感も大事にしながら、納得のいく保育園選びをしてくださいね。

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