子どもを寝かしつける時間が無駄に感じてイライラしてしまう…。
子どもの寝かしつけってうまくいかないと1~2時間かかってつらいですよね。
「早く寝てよ!」とイライラしてしまって、あとで後悔することも…。
私も子どもの寝かしつけ方法を何度周りに聞いたり、調べたりしたことか…。
今回は、私の実体験や調べたことをもとに、寝かしつけでイライラしないための対処法を紹介します。
この記事を読めば、寝かしつけのストレスを減らす方法がわかるので、最後まで読んでみてくださいね。
「寝かしつけの時間が無駄!」とイライラしてしまう理由
寝かしつけでイライラしてしまう理由は次の3つが考えられます。
寝かしつけに時間がかかるから
寝かしつけでイライラする一番の理由は時間がかかることではないでしょうか。
「今日はなんだか眠そう。早く寝るかな?」と思い寝室に入ったとたん、急にハイテンションなんてこともしばしば…。
1歳のわが子も長いと寝かしつけに1時間以上かかりますし、生まれてすぐの頃は2時間ぶっ通しでギャン泣きしていたことも多々ありました。
寝かしつけ中に何もできないから
寝かしつけ中は部屋を暗くしたり静かにしなければならず、何もできないことがほとんどです。
ただただ寝かしつけで時間が過ぎていくことも、「寝かしつけは時間の無駄」「イライラする」と感じる理由のひとつでしょう。
寝かしつけを「ながら」でできれば、そこまでイライラしないのですが…。
寝かしつけ後にやりたいことがあるから
寝かしつけ後にやりたいことがあるのも、寝かしつけでイライラする原因のひとつです。
私も寝かしつけ後にブログ作業をやろうと思っている日は、「早く寝てくれないかな」と思ってしまいます。
寝かしつけでイライラしないための対処法
寝かしつけでイライラしないための対処法は大きく3つです。
他人をコントロールするのはなかなか難しいため、「②寝かしつけ時間を有効活用する」「③やりたいことは朝やる」が即効性があり確実です。
寝かしつけに時間をかけない
根本的な対策は寝かしつけに時間をかけないことです。
「それができれば苦労しない!」という声が聞こえてきそうですが、少しの工夫で寝かしつけ時間が激減することもあります。
一般的にいわれているスムーズに寝かしつけるコツはこちら。
- 生活リズムを整える
- 朝日を浴びる
- 日中に運動させる
- お昼寝の時間を早める
- 寝る前のルーティンを作る
- 寝る環境を整える(真っ暗、適切な温度・湿度)
どれがヒットするかはやらないとわかりませんが、できそうなことから試してみてはいかがでしょうか。
わが子は、「お昼寝の時間を早める」で寝かしつけ時間が激減し、「寝る環境を整える」で夜泣きがパタリとなくなりました。
寝かしつけに役立つアイテムを活用するのもおすすめです!
保育園の慣らし保育が始まったのをきっかけに、昼寝の時間を
9:00~10:00 と 15:00~16:00 の2回
→ 12:00~14:00 の1回
にしたところ、夜の寝かしつけ時間が「長いと1時間半」から「長くて30分」に激減しました!
1歳になる1週間ほど前に、それまでリビングで寝かせていたのを、寝室を作ってそこで寝かせるように変えたところ、一晩に5回くらい夜泣きしていたのが、パタリとなくなりました。
夜泣きにはかなり悩んでいたので、寝室で寝かせて夜泣きを全くしなかった初日は「え!?」とかなり驚きました。
寝かしつけ時間を有効活用する
とはいえ寝かしつけ時間を短くするのは子ども次第なところもあり、なかなか難しいもの。
であれば、いっそ寝かしつけ時間を有効活用してしまいましょう。
おすすめの寝かしつけ時間を有効活用する方法を紹介します。
私は「考えごと」「おんぶで寝かしつけて家事」をよくやります。
「イヤホンでオーディオブックやYouTube」は夫がよくやっています。
イヤホンでオーディオブックやYouTubeを聴く
オーディオブックやYouTubeを聴きながらだと、1時間でも2時間でも寝かしつけが苦になりません。
寝かしつけの中に仕事や趣味のインプットをするなんて、かなり有効活用!
子どもにばれないようにワイヤレスイヤホンを使い、スマホ画面操作が不要になるように長めのコンテンツにしておくとよいです。
AmazonのオーディオブックAudible(オーディブル)は、会員なら聴き放題でオフライン再生もOKなので、寝かしつけ時だけでなく散歩中などにも聴けますよ♪
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こっそり筋トレやストレッチをする
寝かしつけ中にこっそり筋トレやストレッチをするのも手です。
添い寝なら、足を少し浮かせたり、つま先を頭側に向けてストレッチをしたり。
抱っこなら、そのまま腕の筋トレ&スクワット!
もう少し軽めがよければ、抱っこしてバランスボールで軽く上下する方法もあります。
考えごとをする
頭の中で考えごとをするのはシンプルですが、意外と有意義に使えます。
私は寝かしつけをしながら、その日一日の楽しかったことや子どもがかわいかった瞬間を振り返るのが好きです。
日によっては、ブログの方向性を考えたりもしています。
リラックスした状態で考えられるので、意外といいアイデアが浮かびます。
おんぶ紐で寝かしつけて家事をする
いっそのこと寝室で寝かしつけるのをやめ、おんぶ紐で寝かしつけてその間に家事をしてしまう手もあります。
この方法だと完全に「ながら」でできるので、「寝かしつけは時間の無駄」と感じることはなくなるでしょう。
私は、昼寝の寝かしつけをおんぶでやっています。
やりたいことは朝やる
寝かしつけながら自分も一緒に寝てしまい、やりたいことは朝早く起きてやるという方法もあります。
「朝早く起きるために目覚ましをかけたら子どもも起きてしまう」「そもそも子どもが早起きなため無理」などハードルは高いですが、朝は頭が冴えているのでとても有意義に時間が使えます。
できるのであれば、おすすめの方法です!
寝かしつけ神アイテム【0~1歳】
寝かしつけが楽になるグッズってないの?
私の経験と他の人の口コミをもとに、0~1歳の寝かしつけが楽になる神アイテムを5つ紹介します。
スワドルアップ
スワドルアップは「奇跡のおくるみ」といわれ、赤ちゃんが熟睡してくれると評判のおくるみです。
- 手足を優しく包み込みモロー反射を防ぐ
- 背中スイッチを発動させない
といった効果があり、「寝かしつけが楽になった」「長時間寝てくれるようになった」という口コミがたくさん!
一定数「効果がなかった」という声もあり、効果はその子によるみたいですが、効く子には本当に効くみたいなので、試してみる価値はありそうです。
コニー抱っこ紐
コニー抱っこ紐はベビーラップタイプの抱っこ紐です。
- 赤ちゃんが安心するといわれるCカーブの姿勢を保てる
- ママ(パパ)と密着するため赤ちゃんが安心する
という特徴があり、赤ちゃんが寝てくれると評判!
寝かしつけに便利な上に、コンパクトにまとまってベビーカーでお出かけ時の抱っこ紐として持ち運びに便利というメリットもあります。
バウンサー
ハマる子は乗せておくだけでセルフねんねしてくれて、かなり重宝するバウンサー。
友人の子がまさにそうで、「あ、眠そう」とバウンサーに置いたら、そのまま10分しないうちに寝ました。
私の周りはバウンサーを活用している人が多く、わが家ではバウンサーを寝かしつけに使ったことがなかったため「使えばよかった…」と後悔しています。
低月齢のうちしか使えないので、買うなら早めがおすすめ!使用期間が短いため中古品でもいいかもしれませんね。
おんぶ紐
おんぶ紐はお昼寝の寝かしつけにかなり重宝しています。
家事をしながら寝かしつけできるし、子どもも揺れが気持ちいいのかスーッと寝てくれます。
おんぶ紐+オルゴール音楽が最強です。
バランスボール
上下の揺れで寝る子であればバランスボールがおすすめ!
抱っこしながら立ってスクワットするのはしんどいですが、バランスボールに座って上下ならとても楽です。
わが子の場合、抱っこしてバランスボールに座り、テレビでも観ながら10分ほど軽く上下に跳ねていると寝てくれます。
普通のバランスボールだとやわらかすぎて抱っこした状態で座って上下しづらいですが、医療用バランスボールは普通のバランスボールと比べて固めのため安定して上下できます。
医療用バランスボールは産後の体力作りや骨盤調節に良いとされているため、寝かしつけとあわせて一石二鳥です。
まとめ:大変だけど、工夫してうまく乗り越えよう
今回は、寝かしつけでイライラしないための対処法を紹介しました。
即効性があって確実なのは、
です。
寝かしつけが必要なのも長い子育て人生のほんの一時。
寝かしつけに便利なグッズも活用して、うまく乗り越えていきましょう!