ファーストアートのやり方｜100均の材料で素敵な思い出作り

1歳の誕生日にやる人も多いファーストアート。

私も子どもの誕生日にやってみましたが、とても素敵な作品ができて思い出にもなったので、おすすめです！

今回は、100均の材料使ったファーストアートのやり方を紹介します。

私の失敗談を踏まえたコツ・ポイントも紹介するので、最後まで読んでみてくださいね。

ファーストアートの材料｜全て100均

ファーストアートの材料はこちらです。

材料は全て百均でそろいます。

ネットで一式セットも売られています

アクリル絵の具

アクリル絵の具は好きな色を選びましょう。

家で楽しむ分には100均のもので十分ですが、100均のアクリル絵の具は色の種類が少ない＆長期保存にはあまり向いていないようです。

好きな色が100均になかったり、きれいな状態で長期保存したい場合には画材屋さんで買うようにしましょう。

重曹

重曹は、絵の具と混ぜて立体感を出すために使います。

絵の具：重曹＝2：1の割合で使うので、量はそんなに必要ありません。

立体感にこだわらない場合はなくても大丈夫です。

紙コップ

紙コップは、絵の具数色を混ぜて好きな色を作ったり、重曹と絵の具を混ぜるのに使います。

混ぜられれば紙コップ以外でもOKです。

キャンバス

キャンバスも100均に売っています。

おしゃれな形や変わった形がいい場合は、ネットで丸や六角形といったかわいい形が数百円から売られていますよ！

大きめのジップロック

ジップロックは、絵の具を乗せたキャンバスを入れて使うので、キャンバスが入る大きめサイズのものを用意してください。

ビニール袋でもOKです。

イーゼルスタンド

作ったアートを棚などに置きたい場合はスタンドもあるとそれっぽくなります。

ファーストアートのやり方

ファーストアートのやり方は次の6ステップです。

step.1 絵の具と重曹を混ぜる

紙コップ（容器）に、絵の具と重曹を2：1の割合（絵の具が2）で入れて混ぜます。

step.2 キャンバスに絵の具を乗せる

step.1で混ぜた絵の具をキャンバスにのせていきます。

step.3 ジップロックに入れる

絵の具をのせたキャンバスをジップロックに入れて、ジップロックの口を閉じます。

step.4 子どもにたたいてもらう

キャンバスをジップロックの上から子どもにたたいてもらいます。

step.5 ジップロックから出して乾かす

ジップロックの端をハサミで切ってキャンバスを出し、乾かします。

step.6 イーゼルスタンドに乗せて完成

絵の具が乾いたらイーゼルスタンドにのせて完成です。

お好みでタグをつけるとそれっぽくなります。

ファーストアートのコツ・ポイント

私の失敗談も踏まえたファーストアートのコツ・ポイントは以下の4つです。

色選びは慎重に

キャンバス上で絵の具をたたいた後に「イメージと違う…」とならないように、たたいたあとをイメージしながら色選びをしましょう。

たたいた後をイメージするのは難しいので、SNSなどで完成イメージに近いものを探して参考にするのがおすすめです。

余白をなくすにはびっしり絵の具をのせる

アクリル絵の具は思ったより伸びません。

余白仕上がりにしたい場合は、キャンバスにびっしり絵の具をのせましょう。

ジップロックのサイズに注意

ジップロックにキャンバスが入るか事前に確認しておきましょう。

私はキャンバスは入るけど口が閉じないという失敗をしました。

もう一つのジップロックを逆方向から被せてしのぎましたが、子どもにたたいてもらうあいだ、大人が持っておく必要がありました…。

ジップロックから出す際に絵を変えないように注意

子どもがたたいて完成した作品をジップロックから出す際に、ジップロックでこすって絵を変えてしまわないように注意しましょう。

ジップロックから出す際は、ジップロックの端を切ってはがすのがおすすめです。

ジップロックをはがす際、はがした跡がつかないように端から一方向にゆっくりはがしてください。

まとめ：ファーストアートで素敵な思い出を

今回は、100均の材料使ったファーストアートのやり方を紹介しました。

ファーストアートはお金も手間をあまりかけずに、素敵な思い出とアートができるので、本当におすすめです。

1歳の誕生日記念に、ぜひお子さんとやってみてくださいね！