- 赤ちゃんと初めて帰省することになったけど、赤ちゃんのお風呂や寝床はどうしよう?
- 心配だから色々準備したら、いつの間にか荷物が増えてた・・・。
赤ちゃんと普段と違う環境で過ごすのって不安ですよね。
心配でついつい荷物が増えてしまいがちです。
私も先日、生後3か月になる子どもと実家に初帰省をしましたが、「子どもの布団はどうしよう…ベビー用の敷布団だけでも持って行こうか、でも荷物が増えすぎるなあ」などいろいろ悩みました。
今回は、先日、生後3か月の子どもと飛行機で初帰省をした私が、
を解説します。
工夫をすることで、大人2人分の荷物も合わせて、30Lのリュックサック×2個(それぞれが機内持ち込みする用)とMサイズのキャリーケースの半分のみの荷物におさまりましたよ!
この記事を読めば、実家帰省の不安に対して事前に対策が取れ、赤ちゃんとの帰省が道中・帰省先ともに快適になるので、最後まで読んでみてくださいね!
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赤ちゃんとの帰省で風呂はどうする?
赤ちゃんとの帰省でまず気になるのが、お風呂です。
特に、沐浴の子はベビーバスをどうするか迷いますよね。
沐浴の子の帰省のときのお風呂の選択肢は3つです。
- 家で使っているベビーバスを持っていく
- 実家でベビーバス(もしくは代わりとなるもの)を用意する
- 沐浴を卒業する(生後1か月を過ぎている場合)
わが家の場合は、帰省時点で子どもをまだ沐浴でお風呂に入れていたため、「1.家で使っているベビーバスを持っていく」選択をしました。
うちで使っていたベビーバスは空気で膨らませる式のベビーバス(リッチェルの「ふかふかベビーバスW」というやつです)だったため、空気を抜いて持っていきました。
空気で膨らませる式のベビーバスを使っている人は、この方法が変に悩まず手っ取り早いです!
「2.実家でベビーバス(もしくは代わりとなるもの)を用意する」場合は、プラスチックの衣装ケースや発泡スチロールが実家にあれば、それで代用できます。
もしくは、実家用にレンタルしてもよいでしょう。
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生後1か月を過ぎていたらこれを機に「3.沐浴の卒業」を検討してもよいかもしれませんね。
ベビーバス以外で悩むのが、赤ちゃん用の石鹸をどうするかです。
私たちはビニール袋に入れてポンプごと持っていきました。
宿泊日数が5泊と長めだったので今回は断念しましたが、試供品で数が足りれば試供品を持っていくことで荷物は大幅に減らせます。
また、帰省回数が頻繁なのであれば、実家に赤ちゃん用の石鹸を置かせてもらうのもよいでしょう。
帰省先で赤ちゃんの寝る場所は?布団は持っていく?
もう一つ悩むのが帰省先での赤ちゃんの寝床です。
選択肢としてこちらの4つがありました。
- 家から子ども用の布団を持っていく
- 実家でベビーベットをレンタルする
- 大人と一緒の布団で添い寝
- 実家にあまっている大人用布団を赤ちゃん用にも敷く
(結論、「4.実家にある大人用布団を赤ちゃん用にも敷く」にしました。)
「2.ベビーベットをレンタルする」は、置く場所もないし、そこまでしなくてもいいかなということで即候補から除外。
ペットがいたり、走りまわる小さな子がいる場合は、ベビーベットのレンタルがいいかもしれません。
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「3.大人と一緒の布団で添い寝」も、大人用布団で窒息してしまう恐れと、子どもをつぶさないか不安で自分が熟睡できないと嫌なので候補から外しました。
迷ったのは「1.家から子ども用の布団を持っていく」と「4.実家にある大人用布団を赤ちゃん用にも敷く」です。
飛行機で行くのに子ども用の布団を持っていくのはしんどいし、送るのもなあ、ということで、結局、「4.実家にある大人用布団を赤ちゃん用にも敷く」にしました。
「4.実家にある大人用布団を赤ちゃん用にも敷く」をはじめ躊躇したのは、大人用の敷布団はやわらかく窒息してしまわないか、という懸念があったからですが、
- 実家の敷布団はせんべい布団(苦笑)
- 子どもはまだ寝がえりを打てない
という理由から大丈夫だろうということで、実家では、元々私の部屋だったところに、夫、私、子どもの敷布団を3枚並べて寝ました。
ちなみに、窒息しないように、普段から子どもに掛け布団は使っていません。(寒いときは服を重ね着させています。)
あらかじめ敷布団が何枚あるか実家に確認しておきましたが、実家に敷布団が1~2枚しかなかったら、敷布団を横にして3人並んで寝ればいいかなと考えていました。(大人は足がはみ出ますが、数日なので我慢!)
こんな感じで↓
帰省先での赤ちゃんの昼間の居場所は?
夜の寝床(2階)は決まったものの、昼間は1階にいるので別に居場所を決める必要がありました。
当初、布団を毎朝1階に下ろしてきてそこで寝かせておこうと考えていましたが、床に赤ちゃんがいるのは踏んでしまいそうで怖いと両親から言われて却下。
結局、マッサージチェアのリクライニングを倒して大きめのバスタオルを敷いたところが昼間の居場所になりました。(落ちないように常に大人が見ていました。)
寝返りを始めたらまた昼間の居場所は考えなければならないなあと思っています。(結局、床になると思います。)
帰省時の赤ちゃん関連持ち物リスト
ここからは、帰省時の荷物について紹介します。
こちらが私が帰省の時に持って行った赤ちゃん関連の荷物リストです。
以下の条件での持ち物リストです。
- 生後3か月
- 母乳育児
- 温かくなってきた5月の帰省
- 洗濯は毎日させてもらうように実家に交渉済
- 車に取り付けるチャイルドシートは実家分に購入して置かせてもらった
- 母子手帳・保険証
- 肌着 ×4
- 2WAYオール ×4
- ガーゼタオル ×1
- オムツ(移動時用 ※帰省先で使う分は現地で購入)
- オムツ替えシート
- ビニール袋(汚物用)
- おしりふき ×2パック
- ほ乳びん ×1
- ほ乳びん用洗剤(試供品)
- ほ乳びん消毒剤(試供品)
- 粉ミルク(試供品)
- 液体ミルク
- 授乳ケープ
- 母乳パッド
- 搾乳機
- ベビーバス
- 沐浴用せっけん
- 沐浴布
- ベビークリーム(試供品)
- 綿棒
- つめ切り
- 帽子
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- 日焼け止め
私は完全母乳で育てているのですが、
- 飛行機での耳抜きで使うかもしれない
- もしかしたら両親に子どもを預けることがあるかもしれない
ということで、一応ほ乳びんとミルクも持っていきました。(結局使いませんでした。)
↓全部でこのくらいの量になりました。(※これプラス、ベビーバスと肌着、2WAYオールです。)
これらと別に、チャイルドシートは実家用にネットで購入して、直接実家に送りました。
実家用に購入した理由は、
- わが家は車を持っておらず、チャイルドシートは実家でしか必要ないため
- レンタルも検討したが、Reecleというメーカーのチャイルドシートが、新生児~12歳頃まで使えて2万円弱と、年に1回しか帰省しなくてもレンタルより安かったため
です。
注意点として、一応新生児から使用可能なのですが、あまりシートが後ろに倒れなかったので、首すわり前の赤ちゃんだと落ち着かない可能性があります。(うちの子は生後3か月で首すわりだったため大丈夫でした。)
「チャイルドシートを買っても実家に置く場所がない」という人は、ベビレンタ
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帰省の荷物を減らすコツ
私たちは今回、5泊で30Lのリュックサック×2個とMサイズのキャリーケースの半分のみの荷物にまとめることができました。
私たち夫婦は2人ともバックパッカーをしていたので、元々荷物が少ないというのもありますが、そのほかにも工夫をして荷物を減らしたので、そのコツを紹介します!
現地調達する
現地調達できるものは現地調達にしましょう。
宿泊日数によっては持って行った方が帰りの荷物が少なくなるものもあるので、一概には言えませんが、5泊の今回はオムツは現地調達しました。
1泊しかしないのであればオムツも持って行った方が帰りの荷物が少なくなる(1泊だとオムツ1パック買っても半分以上残って持って帰ることになるため)ので、帰りのことも考えて現地調達するものを決めましょう。
試供品をフル活用
試供品は旅行では重宝しますよね!
産院や無料プレゼントなどでもらうサンプルをここぞとばかりに活用しましょう。
私が持って行った試供品は、
- ほ乳びん用洗剤
- ほ乳びん消毒剤
- 粉ミルク
- ベビークリーム
です。
本当は、沐浴用せっけんも試供品で代用したかったのですが、試供品の数が足りませんでした…。
もらった試供品はこういうときのために取っておくのがおすすめです!
借りる、代用する
実家で借りられるものは借り、代用できるものは代用しましょう。
私たちは、大人用のものは着替え以外ほとんど借り、赤ちゃん用のものもタオルや布団は借りました。
また、子ども用のおもちゃも(一部、両親が購入してくれていたものもありますが)実家にあったもので代用しました。
生後3か月で目でものを追って楽しむことはできたため、
- ぬいぐるみ → 実家にあったマスコット付きキーホルダー
- 絵本 → 新聞の折り込みチラシ(笑)
で代用しました。
生後3か月だったため、「カラフルな見た目と大人の声を楽しめればよい」と思い、絵本は新聞の折り込みチラシの読み聞かせで代用しました。(笑)
頻繁に洗濯させてもらう
旅行の荷物で最も場所を占領するのが服なので、なるべく持っていく量を減らすべく、あらかじめ実家でも頻繁に洗濯をさせてもらうようにお願いしておきました。
おかげで、大人用も子ども用も2日分の着替えのみしか持っていかずに済み、かなり荷物が減りました。
大きいものは実家用に買うorレンタルする
大きいものや実家でしか使わないものは買うか、レンタルを検討しましょう。
今回、私たちは車のチャイルドシートを購入し、実家に置かせてもらうことにしました。
レンタルだと実家での保管も必要ないので、義実家の場合でも活用しやすいと思います。
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どうしても多くなる場合は送る
どうしても荷物が多くなる場合は郵送も検討しましょう。
今回、私たちは、両親からのもらい物(よくある、「これも持っていきなさい」と食料品や日用品をくれるやつです。(笑))で帰りの荷物が多くなってしまったので、帰りは荷物を郵送することにしました。
赤ちゃんを連れての移動は大変なので、郵送もうまく活用することをおすすめします。
まとめ:工夫をして快適に帰省をしよう
今回は、
を紹介しました。
赤ちゃんとの帰省での持ち物リストはこちらです。
- 母子手帳・保険証
- 肌着 ×4
- 2WAYオール ×4
- ガーゼタオル ×1
- オムツ(移動時用 ※帰省先で使う分は現地で購入)
- オムツ替えシート
- ビニール袋(汚物用)
- おしりふき ×2パック
- ほ乳びん ×1
- ほ乳びん用洗剤(試供品)
- ほ乳びん消毒剤(試供品)
- 粉ミルク(試供品)
- 液体ミルク
- 授乳ケープ
- 母乳パッド
- 搾乳機
- ベビーバス
- 沐浴用せっけん
- 沐浴布
- ベビークリーム(試供品)
- 綿棒
- つめ切り
- 帽子
- 抱っこ紐
- ベビーカー
- 日焼け止め
できるだけ、実家にあるものを借りたり、代用したり、レンタルしたりすることで、荷物はかなり減らすことができます。
あらかじめ実家に借りたいものや、洗濯を頻繁にさせてほしいなど、要望を伝えておくと、よりスムーズに物事が進むと思うので、帰省前に一度連絡を取り合っておくとよいでしょう。
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工夫をして道中・帰省先ともに快適に過ごし、帰省を楽しんでください!