- 出産って痛いと聞くし、できるだけ短い時間で産みたい。
- 安産のためにやった方がいいことを調べたらストレッチとかマッサージとか色々出てくるけど全部やった方がいいの?
出産が近くなってくると不安なことがたくさん出てきますよね。
私も出産予定日が近づくと、安産のためにできることや陣痛の緩和方法などを毎日のように調べていました。
今回は、初産で分娩時間3時間のスピード安産をした私が
を紹介します。
この記事を読めば、安産のためにできることがわかり不安が減るので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
あくまで私がネット調べて行動に移した内容であり、「これをすれば絶対安産になる」というものではないです。
私の出産体験談については下記記事で紹介しているので、興味のある方はあわせてご覧ください。
安産のために妊娠中にやったこと
私が安産のために私が妊娠中にやっていたことは次の3つです。
あくまで私がネット調べて行動に移した内容であり、これらの行動がどの程度安産に結び付いたかどうかはわかりません。
ただ、どれも妊娠中に限らずやった方がいいと言われていることですし、わざわざ時間を取らなくてもできることなので、「スピード安産になればラッキー、そうでなくてもやって損はない」くらいの気持ちでやってみるといいと思います!
それぞれ詳しく説明していきますね。
よく歩く
妊娠中だからというよりはもともとの習慣としてですが、よく歩いていました。
毎日、家~最寄駅、会社~会社の最寄駅の往復で1時間ほど歩いていましたし、散歩はもともと好きで産休に入ってからも1日40分ほど歩いていました。
産前休暇中の散歩はいい気分転換にもなりました。
出産は部活のトレーニングのようにハードだったので、体力をつけておいてよかったなと感じています。
歩くためにわざわざ時間を取ると続かなくなるので、おすすめはこれまで電車や車で行っていた場所で歩いて行ける距離のところへは歩いていくようにすること。
私は病院が隣の駅だったので、妊婦健診はできるだけ歩いて行っていました。
病院で、安静にするようにと言われている人は控えてくださいね。
体重管理をする
体重の増えすぎには気を付けていました。
妊娠前のBMIが20.5だったので、理想の体重増加である+10~13㎏に妊娠期の体重増加がおさまるように体重管理をしていました。
具体的には、やったことは、
- 毎日体重計に乗る
- 体重が増えすぎていたら調整する(外食の回数を減らす、1食当たりの量を減らす、など)
です。
特に、妊娠後期には、食欲が爆増したのですが、「妊娠後期に体重が増えすぎると産道に肉がついて難産になる」と聞き、
- 肉は脂の部分を除いて調理
- 甘いものはスイーツではなく果物で取る
など、どうにかこうにか工夫し、最終的に+11kgと理想の範囲に体重増加をおさめました。
そのおかげか、産後の体重の戻りもよく、特に運動や食事制限をしていませんが、産後1か月で産前+2kg、産後2か月で産前+1kgまで体重が戻っています。(完母の影響もあると思いますが)
体を冷やさない
もともと冷え性、薄着、出産予定日が2月と寒い時期ということもあり、体を冷やさないことはかなり意識しました。
具体的には、湯舟に毎日浸かるようにしたのと、とにかく下半身を着込みました。
下半身は、
・裏起毛のズボン
・ヒートテックレギンス
・レッグウォーマー
・靴下
を履いており、妊婦健診で足首のむくみチェックをする際に、毎回助産師さんを戸惑わせていました。
安産のためにいいと言われているが妊娠中にやらなかったこと
逆に、安産のためにやった方がいいと言われているけどやらなかったことは次の3つです。
- ストレッチ
- 正産期に入ってからのスクワット
- 会陰マッサージ
面倒くさがりな私の性格上、わざわざ時間を取ってやるというようなことはできませんでした…。
スピード安産する人の特徴とは
一般的にスピード安産をする人には次の特徴があると言われています。
- 標準的な体型
- 骨盤が出産しやすい形
- 第2子以降である
- 高齢出産ではない
- 冷えに関する悩みがない
- 適度な運動をしている
私があてはまっていたのはこちら!
- 標準的な体型
→妊娠前BMIが20.5、「体重管理」により妊娠による体重増加が+11kg
(私の妊娠前BMIの場合、理想の体重増加が+10~13㎏) - 骨盤が出産しやすい形
→腰周りはしっかりしている方なのであてはまると思います - 高齢出産ではない
→20代後半 - 冷えに関する悩みがない
→冷え性なのですが、妊娠中は「冷え対策」をしっかりしていました - 適度な運動をしている
→前述のとおり「よく歩いて」いました
元々の体質や年齢もあると思いますが、妊娠中の行動が安産につながった面も多少はあったのかもしれません。
正確にどの程度影響したのかはわかりません。
無理のない範囲でやってみてくださいね。
まとめ:「やって損はない」の気持ちでできることをやってみよう
今回は、初産で分娩時間3時間のスピード安産をした私が、安産のために妊娠中にやっていたこと、やらなかった(できなかった)ことを紹介しました。
やっていたこと | やらなかった(できなかった)こと |
---|---|
よく歩く 体重管理をする 体を冷やさない | ストレッチ 正産期に入ってからのスクワット 会陰マッサージ |
これらの行動がどの程度安産に影響したのかはわからないですが、「やったこと」に書いた内容は一般的に健康のためにやった方がいいと言われていることでもあるので、やっておいてよかったです。
出産を控えている方は「やってみて損はない」くらいの気持ちで、無理のない範囲で、できることに取り組んでみてくださいね。