2歳児はコミュニケーションがとれるようになってきて楽しい反面、イヤイヤ期真っ盛りで大変なことも多いですよね。
体力がついてきて、「どのくらい遊ばせたらいいの?」「お昼寝や夜寝る時間はどのくらい?」などいろいろ気になりますが、他の家では2歳児との一日をどのように過ごしているのでしょうか。
今回は
を紹介します。
執筆時点でのわが家の状況はこんな感じです。
- 2歳3ヶ月の女の子
- 平日は保育園(今回は自宅保育である休日の一日を紹介)
- 夫は土日休み
2歳の自宅保育の参考に、ぜひご覧ください。
2歳児の一日のスケジュール【自宅保育の日】
05:30 起床
いつも娘に起こされます。
06:30 朝食
07:00 室内遊び
母はその間に家事を済ませます。
遊びの延長で掃除機掛けなどの家事を一緒にやることも。
08:30 お出かけ準備
09:00 お出かけ
午前中はしっかり体を動かしてもらいます。
行き先は公園か子育て支援センターが多いです。
11:00 帰宅
11:30 昼食
12:30 昼寝
昼寝を嫌がりなかなか寝付かないことも…。
15:00 おやつ
15:30 室内遊び(or買い物)
午後はのんびり過ごすことが多いです。
17:30 夕食
18:30 お風呂
19:30 布団に入る
2歳になり体力が付いたのか、なかなか寝付いてくれません。
しばらく布団の中で歌を歌ったり、お話しをしたりしています。
20:30 就寝
平日は保育園に通っているので、自宅保育の日もできるだけ保育園のリズムを崩さないように食事の時間や昼寝の時間を意識しています。
最近は昼も夜もなかなか寝付いてくれないので、午前中にしっかり体を動かさせることと、昼寝を15時までに切り上げることを意識しています。
わが家の2歳児の好きな遊び
うちの2歳児(女の子)が好きな遊びを紹介します。
遊びのレパートリーの参考にしてみてくださいね。
室内遊び編

2歳娘が好きな室内遊び
- おままごと
- お絵描き
- 絵本
- パズル
- レゴ
- ピアノ型のおもちゃで保育園の先生ごっこ
- 洗面台で水遊び
- 料理の手伝い(混ぜたり、卵を割ったり)
- アンパンマン、ドラえもん鑑賞
特におままごとが好きなようで、よくおままごとで料理を作って持ってきてくれます。
2歳過ぎてからはひとりで集中して遊ぶことも増えました。
テレビは1回30分、1日合計1時間まではOKにしています。
残り時間が見えるタイマーを使うことで、消す時に泣くことが減りました。
お外遊び編

好きなお外遊び
- 公園の遊具に挑戦
- 砂場遊び
- シャボン玉
- どんぐり拾い
体の使い方が上手になったのと筋肉が付いてきたためか、今まで難しかった遊具も少しサポートしてあげればできるようになりました。
難しめの遊具に挑戦するときは真剣そのもので(大きなケガをしないように親も臨戦態勢です)、最後まで登れたり渡れたりすると、「登ったー!」「できたー!」とうれしそう。
「こんなこともできるようになったの!?」とみているこちらは驚かされます。
2歳児自宅保育を楽にするために心がけていること
イヤイヤ期真っ盛りで体力もかなりついた2歳児の自宅保育は精神面・肉体面の両面でなかなかハード。
わが子とのひと時は幸せな時間ではありますが、しんどいと感じることもありますよね…。
私が2歳児の自宅保育を楽にするために心がけていることを紹介します。
生活リズムを整える
食事・睡眠・遊びなどの生活リズムをできるだけ整えるようにしています。
生活リズムを整えることで、
- 子どもが見通しを立てやすくなり「いや!」が減る
- 大人も気持ちに余裕が持てる
- 予定を立てやすくなる
といったメリットが。
1日中外出していたりと普段とは異なるスケジュールになることももちろんありますが、そんなときもできるだけ食事と就寝は普段と同じ時間になるように心がけています。
1日に1度は外出する
1日中家にいると気分が塞ぎがちになりますし、子どもも体力を持てあますため、1日に1度は外出するようにしています。
わが家の定番の外出先はこちら。
- 公園
- 子育て支援センター
- 図書館
- ショッピングモール

子どもの体力消費を最優先に(笑)、公園か子育て支援センターが多いです。
家を出る前はおっくうでも出てしまえば気分転換できて、「おでかけして良かった~」と思うことがほとんどです。
子どもとのお出かけ先を探すのに便利!
お昼寝は早い時間に
夜スムーズに寝付いてもらうために、お昼寝の時間が遅くならないように心がけています。
目標は12時~15時のうち2時間くらいの昼寝。
ですが、最近は体力が付いてきてうまくいかず、14時頃にやっと寝て15時過ぎまで寝続けることも…。
よほど遅い時間まで寝ていない限り起こしていませんが、2歳過ぎたくらいから夜の寝かしつけに1時間近くかかることが増えたため、時間を決めて起こすことも検討しています。
できるだけ本人の意思を尊重
できるだけ本人の意思は尊重するようにしています。
「自分でやりたい」「こうしたい」が強くなってきたわが子。
自分でやろうとしているところに大人が手伝ったり、自分の思い通りにならなかったりすると、「ぎゃー」と怒ります。
気持ちに余裕があるときは「嫌だったのね」と大らかな気持ちでいられますが、疲れているときやイライラしているときにやられると大人もストレス。
癇癪を防ぎ、自分のストレスと溜めないためにも
- どうしたいか聞く
- やりたいことは極力やらせる
ということを心がけています。
また、大人の言うことを聞いてほしいときは「この遊びをもう1回したらオムツ変えて寝ようね」などと、できるだけ予告するようにしています。
本人の意思を尊重することで、癇癪の頻度は少し減りました。



とはいえ、ダメなことは「ダメ」ときっぱり言うことでメリハリはつけるようにしています。
自分に厳しくしすぎない


ストレスをなるだけ減らし機嫌よくいられるよう、自分に厳しくしすぎないようにしています。
具体的には
- to doを作りすぎない
- 家事は大体でOK(1日2日サボってもどうにかなる)
- 育児も完璧でなくていい(人間だもの。「大好きだよ」ってことが子どもに伝わっていればOK!)
- 何かにつけご褒美!甘いものを食べる
など。
やらなければならないことが溜まっていたり、思うようにできなかったりするとイライラしてしまいますが、基準を下げることでいつでもご機嫌♪
余裕をもって育児を楽しむことができます。
まわりに頼る
ひとりでやろうとせず、頼れるものは極力頼るようにしています。
わが家の場合、平日は保育園、休日は夫と分担、長期休みには遠方の実家へ帰省させてもらって、家事や育児が自分だけに集中しないようにしています。
休日は基本家族で過ごしますが、自分の時間が欲しいと思ったときは、夫と1時間ずつ交代でそれぞれの時間を取るなどしてお互い気分転換しています。
まとめ
今回は
を紹介しました。
2歳児はイヤイヤ期真っ盛りで大変なことも多いですが、成長を感じられたときや子どもが楽しそう・うれしそうなときなど幸せを感じる瞬間も多いです。
できるだけ楽に、無理をしないようにしながら、子どもと過ごせる時間を大事にしていきたいですね。